お仏壇みたいです。
つい先日報じられた、2018年の新型iPhoneにはゴールドモデルが登場するという情報。そんな報道を受けて、さっそくデザイナーのMartin Hajek氏が新型iPhoneのゴールドカラーのコンセプト画像を公開していますよ。

今回のコンセプト画像では、まるで金箔を貼り付けたようなコッテコテのゴールドカラー、ブラックと組み合わせたシックなゴールドカラー、それにホワイトゴールドとでも呼べそうなバリエーションの合計3モデルが作成されています。え、こんなのApple(アップル)らしくない? まぁ、そうかもしれませんが…。
これまでiPhoneにはゴールドモデルが継続的に投入されてきましたが、iPhone Xでは残念ながらシルバーとスペースグレーの2色のみが登場。おそらく製造上の都合でどうしてもゴールドモデルが投入できなかったのでしょうが、Appleとしても不本意なカラーラインナップであることは想像に難くありません。

一方、新型iPhoneでは従来通りのサイクルとなる今年9月〜10月の投入が予測されています。もしこれが本体デザインの無変更を意味しているのだとすれば、カラーラインナップの追加はそう難しいことではないでしょう。

iPhone Xでは新色「ブラッシュゴールド」の投入が直前になってとりやめられたとも噂されていますが、それが今年復活するのか、あるいは今回のコンセプトのようにまったくの新色となるのか…皆さんはどちらのゴールドが好みでしょう?
Image: Martin Hajek
Source: Martin Hajek
(塚本直樹)