1976年のSF映画『2300年未来の旅』リメイク版監督はサイモン・キンバーグに! 『スター・ウォーズ』新作にも参画中?
Image: Kathy Hutchins/Shutterstock.com

1976年のSF映画『2300年未来の旅』リメイク版監督はサイモン・キンバーグに! 『スター・ウォーズ』新作にも参画中?

リメイク好きのハリウッドが好みそうな作品ですよね。

23世紀のディストピア世界を舞台にした、1976年のSFの映画『2300年未来の旅(原題:Logan’s Run)』。ハリウッドは、これをリメイクしようと何年も試みてきたそうです。

ですが、やっと最近になり監督が決定。このプロジェクトが始動したのです。まずは1976年のトレーラーをどうぞ。

Video: Movieclips Trailer Vault/YouTube

時代は2274年。巨大ドーム都市に暮らす人々の人口を抑えるべく、30歳になったら死ななければいけない世界でのお話。主人公ローガンは、死を拒む逃亡者を抹殺するサンドマンという役職に就いています。そこで逃亡者の組織に潜入調査を命じられるも、外界は廃墟ではあるが安全な世界だと知り、都市の人々にそのことを伝えようと命をかける物語

邦題は『2001年宇宙の旅』に寄せているようなのですが、内容は『バトルランナー』や『猿の惑星』のほうが近い感じでしょうか?

リメイク版の監督はサイモン・キンバーグ。彼は映画『X-MEN: フューチャー&パスト 』と『X-MEN: アポカリプス』、『X-MEN: ダーク・フェニックス 』で製作、脚本、原案を、『デッドプール』と『デッドプール2』、それに『LOGAN/ローガン』と『ニュー・ミュータンツ』でも制作を担当した人物で、現在は『スター・ウォーズ』の新作で脚本を書いているという凄腕なんです。

彼は2012年に『スター・ウォーズ』の脚本を書くことが決まっていましたが、直後にディズニーがルーカス・フィルムを買収したため、しばらく宙ぶらりんの状態に。『クロニクル』と『ファンタスティック・フォー』でメガホンを取ったジョシュ・トランクがその企画を降りたときの採用で、巷では「キンバーグはボバ・フェットのスピン・オフ映画に参加するのでは? 」と噂されていました。

同時期、彼はルーカス・フィルムと懇意にしており、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではコンサルタントを、テレビ番組『スター・ウォーズ 反乱者たち』ではプロデュースと脚本を担当。この一連の話題から、キンバーグのボバ・フェット映画…でなくとも、何かしらのスピン・オフに携わるのではないかと噂されているわけです。

横道に逸れてしまいましたが、『2300年未来への旅』の話に戻しましょう。Deadlineによると、ワーナー・ブラザースはキンバーグと監督契約を結び、脚本は『ハンガー・ゲーム FINAL』シリーズの2部作のピーター・クレイグに決定したと報告しています。

『2300年未来への旅』はウィリアム・F・ノ-ランと、ジョージ・クレイトン・ジョンソンの小説『2300年 未来の旅 ローガンの逃亡』が原作で、1976年の映画ではマイケル・ヨークがローガンを演じました。ですが今度のリメイクでは、主人公が女性に変更されるんだそうです。

キンバーグは今まさに『X-MEN: ダーク・フェニックス 』を終わらせようとしている状況とのことで、おそらく次に撮るのが『2300年未来への旅』なのではないでしょうかね。『スター・ウォーズ』新作も執筆中とあるので、信憑性が怪しい気もしますが……2018年はTVシリーズも含めて10本以上の大作に関わっているほど、マルチ・タスクが得意な人物のようです。

もし1976年の『2300年未来への旅』をご存知であれば、今回は『X-MEN』や『ハンガー・ゲーム』風味のSFディストピア映画になるのかな?と思っておけば、そんなにはずれないかもしれませんね。続報を期待しておきましょう。


Image: Kathy Hutchins/Shutterstock.com
Source: YouTube, Deadline, IMDb

Germain Lussier - Gizmodo US[原文
岡本玄介

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