マツダにもスマホ連携の風が。
ニューヨーク国際自動車ショーのプレスイベントにて、マツダは「Mazda 6(日本名:アテンザ)」を、2018年夏頃を目処にスマホと車のシステムを連携させる、Apple(アップル)のCarPlayやGoogle(グーグル)のAndroid Autoに対応させることを発表しました。
CarPlayは、グレードがTouring以上のすべての2018年型Mazda 6で、アップグレードオプションとして利用できるようです。また、機能がロールアウトされる前に、すでにMazda 6を購入していたオーナーは後づけで機能追加できるみたいですよ。
過去、マツダは自社のナビ&管理システムである「マツダコネクト(通称マツコネ)」とCarPlayとの連携を発表していましたが、そのときがようやく…!というわけですね。なお、海外メディアCars.comによれば、既存のマツコネも最低限の機器のアップデートによってCarPlayなどを利用できる可能性が示唆されています。
実際、過去のマツコネに実装できるかどうかは…まだわかりませんけど、日本マツダとしても、意外と前向きに検討しているみたいなので、これはなんとかお願いしたいところ。
かくいう僕は、年末の宝くじが当たったらNDロードスターを!と、淡い夢を抱いているので、今年中には全車対応をなにとぞ。
Image: MAZDA USA
Source: MacRumors, Cars.com, YouTube, マツダ
(小暮ひさのり)