映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のVFX。役者のCGモデルを動かすのは役者本人
Image: Framestore/YouTube

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のVFX。役者のCGモデルを動かすのは役者本人

CGだけど本人です。

壮大な姉弟喧嘩が勃発し、アスガルドの民が巻き添えをくらう映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』。ド派手なVFXや小ギャグが満載で、エンターテイメント性バッチリな一本ですよね。

やはり銀幕の中じゃないと有り得ないアクションが満載なため、スタントやアクションをCGモデルにさせているシーンがたくさんあるのですが……それがもう本物の役者と区別がつかないほど。でもその動きは役者本人によるものなので、やっぱり演じているのは本人ってことになるのです。

Video: Framestore/YouTube

は本人の映像そのままで、それ以外は本人の動きを完全再現するCG。

CGモデルたちは、ちゃんと骨格や筋肉を再現した上で皮膚や衣装を重ねています。ヘラに仕えるフェンリス・ウルフ(フェンリル)や、ハルクだってちゃんと作られていますね。

これらのVFXは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』も手掛けた、FRAMESTOREによるもの。『ブレードランナー 2049』ではアカデミー視覚効果賞を受賞しています。

つい最近は、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のロック様もCGモデルが作られ、「こんなシーンがCGなの?」とビックリさせられました。もう何が本物で、何がCGなのか、あまりに自然でホントに区別が付きません。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』といえば、ヴァルキリーの回想シーンでカメラと光源を秒速3kmで動かす新技術「DynamicLight」が採用されたのも記憶に新しいところ。なので実はVFX的にすっごい作品なんですよね。


Image: YouTube
Source: YouTube via Art of VFX, FRAMESTORE

Andrew Liszewski - Gizmodo io9[原文
岡本玄介

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