Apple Watch、心拍数計センサーの特許がらみで訴えられる

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  • author 塚本直樹
Apple Watch、心拍数計センサーの特許がらみで訴えられる
Image: Peter Kotoff / Shutterstock.com

主要機能だけに、気になります。

Apple(アップル)のスマートウォッチ「Apple Watch」といえば、裏面の心拍数計が特徴の1つ。しかしAxiosの報道によると、どうやらAppleは心拍数センサー技術に関する訴訟に直面しているというのです。

現在Appleを訴えている企業の名前は「Omni MedSci」。Omni MedSciの主張によれば、2014年から2016年までこの件でAppleと協議を続けてきたものの、Appleは最終的に交渉を打ち切り。にもかかわらず、AppleはOmni MedSciの特許技術をApple Watchに採用したというのです。もちろんこれはOmni MedSci側の主張ですので、Apple側からみれば実情は異なる可能性もあります。

また、MacRumorsによればOmni MedSciはレーザーを利用したウェアラブル・グルコースモニター(血糖値計)を開発しており、この件でも2015年にAppleと話し合いを持ったとされています。AppleはApple Watchへの血糖値計の搭載を予定していると報じられており、両社の技術やアイディアがバッティングしたことが予測されますね。

Omni MedSciはテキサス州東部にて訴状を提出し、製品の販売差し止めを求めています。なおOmni MedSciはモハメド・イスラム(Mohammed Islam)という人物が所有しており、また彼は6つの会社と150以上の特許を所有。特許関連の話題ではちょくちょく登場する人物のようです。また過去には、所有会社を通じて富士通やアルカテル、Huawei(ファーウェイ)、ノキア、シーメンスなどに訴訟を起こしたこともあります。

はてさて、この訴訟はどちらに転ぶことになるのやら…。現時点ではなんとも判断がつきません。


Image: Peter Kotoff / Shutterstock.com
Source: Axios via MacRumors

(塚本直樹)

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