CEOが語る、愛されガジェットメーカー「アンカー・ジャパン」のひみつ【設立5周年記念限定セール付き】

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  • author 小暮ひさのり
CEOが語る、愛されガジェットメーカー「アンカー・ジャパン」のひみつ【設立5周年記念限定セール付き】
Photo: メディアジーン・コマースチーム

みんなに愛用されているAnkerの秘密

スマホ周辺機器、イヤホンやスピーカー、ロボット掃除機、ドライブレコーダーまで。実に幅広い製品群を発売し、どれも高い評価を得ているAnker(アンカー)。皆さんの周りにも1つや2つ、Anker製品があるかもしれません。

今回は、日本法人が設立されてから5周年。現在6年目を迎えたアンカー・ジャパンCEOの井戸義経さんに、Ankerの5年間の来歴や、次々とヒット製品を生み出すAnkerの着眼点、そして安全面への取り組みなどをおうかがいしてきました。

そして、アンカー・ジャパン5周年にかけた思い出のアイテム5品が、読者限定で特別セールとして登場します。

モバイルバッテリーから家電まで、裾野を広げすぎ? そこには一貫としたテーマが。

ーー6年目をむかえ、Ankerはバッテリー、オーディオ、家電と製品ラインナップも手広くなっていますが、どういった狙いで製品を展開しているのでしょうか?

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Photo: メディアジーン・コマースチーム

井戸CEO:我々としては、単になんでも作ればいい。と考えているのではなく、一貫としてAnkerが訴えているものとして「Empowering Smarter Lives(スマートな生活を後押ししよう)」という考え方があります。

たとえばモバイルバッテリーでは、お客様が外で活動的に電源を気にせずに自分の人生を楽しむのを後押しするような製品群ですし、オーディオ製品ではお客様が音楽のある生活を楽しむのを後押しするような。家電では、家の中の生活をより豊かにしていくというコンセプトの製品です。

ーー利用者の体験にフィーチャーした製品ということですか。

そうですね。単に安くていい製品というわけではなく、お客様の生活を豊かにするというのを重要視してやってきた5年間だったかなと思います。

カスタマーサービスは全員正社員。インターネットでのつながりこそがAnkerの生命線。

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Photo: メディアジーン・コマースチーム

ーーAnkerは独自の販売店を持たず、ECをメインストリームとして展開していますが、なぜこのようなビジネスモデルになったのでしょうか?

井戸CEO:2013年の日本法人設立時は、本当にAmazonだけで販売を開始して、オンラインでいかにお客様を獲得するかというところにフォーカスを当てて始めてきました。

そして我々が最初から行なってきたビジネスモデルは、一言で言うとファブレスのモデルなんですね。我々はメーカーなのですが、自社で工場を持たず、開発や生産・品質管理、マーケティング、セールス、サポートに特化して、価値の最大化ために重要なところにフォーカスするというモデルを取っています。

ーーフォーカスを当てるべき重要なところとは?

井戸CEO:21世紀においてメーカーが取るべきビジネスモデルとは何なのかを考えた結果、おそらく実店舗を念頭に置かずともメーカー自身が優れた製品をローコストで作って、インターネットで世界中のお客様に一気に売っていく。というモデルが一番効率的であるであろうと思いました。そして、なによりも世界中のお客様とインターネットで直接つながることができ、お客様の欲していること、嫌いなことがほぼ瞬時にわかるというのが、我々のビジネスモデルにおいていちばん重要なことだと思っています。

ーー利用者のニーズを組み入れる構造や仕組みが備わっていて、ビジネスに反映されていくというわけですね。

井戸CEO:そうです。たとえば、カスタマーサポートはグローバルでも全員正社員なんです。お客様と我々の間に段階が挟まれば挟まるほど、情報の伝達は遅くなりますし、精度も下がります。逆に我々は訓練されたカスタマーサポートが全世界で、1日におそらく1,000件位、メールも何千件も受けているので、色々な情報がもたらされます。

それら社内データベースに蓄積された情報が、開発チームや品質管理チームに直結しているんです。そのため、特定の製品に不具合があれば、すぐに改善に向けたアクションが始まっていって、結果として改善された製品が早いサイクル、本当に何週間といったレベルで出せるようになっています。

ーーそこまで早くできるんですか!? それは既存の製品の中身だけを変えたりなども?

井戸CEO:はい。実は我々の製品って、外見が変わっていなかったとしても実は中が細かく改善されているんです。たとえば電子基板のデザインですとか、充電する時のロジック、世界中で販売されているスマホとの適合ですとか、日々見直して改善しているんです。

Amazonのレビューなどでも「良いですね」といった評価を頂いているのですが、それは当たり前ではなくて、スピードを早く細かく改善しています。こうした市場とプロダクトを作っているチームとの連携がかなり密なのが、我々の強みのひとつであり、我々の生命線です。我々のようなメーカーが競争力のある製品を作っていくにはそこしかない。…と、エネルギーのかなりの部分を市場の声を聞くという部分に回しています

ヒットし続ける裏側にある「実現できないと思ったら、もう作らない。」

ーーここまで大量にモバイルバッテリーを作っていると安全面も気を使っていると思いますが、どういった取り組みを行なっていますか?

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Photo: メディアジーン・コマースチーム

井戸CEO:モバイルバッテリーがこれだけ世の中に普及しますと、いろいろな側面で使われる方も増えていきます。そしてある意味、粗悪なものも世の中にたくさん出回るようになってきていると思うんです。

ーーそういえば、去年は山手線の中で粗悪なモバイルバッテリーが発火したようなニュースがありましたね。

井戸CEO:そうですね。以来、一般のお客様の中でもモバイルバッテリーって怖いんじゃないか?という認識も高まってきていて。国の方も動いておりまして、来年の2月に電気用品安全法が改正されます。完成品としてのモバイルバッテリーもPSEマークが付かないとダメというようになるのですが、我々としても安全性は第一だと思っています。

ーー安全性への思いはどういった形で製品へ?

井戸CEO:たとえば、モバイルバッテリーですと外側のプラスティックの筐体も、万が一のために最高クラスの難燃性を持つ素材を採用したりですとか、バッテリー自体も基本的に一流メーカーのものしか使っていません。また、安全機構を内部に何重にも用意していたりと、安全性が確実に担保されることを重視しています。

ーー部材を変えたり構造が複雑になると、価格と売上にも影響してくると思うのですが、その影響は感じますか?

井戸CEO:たしかにどんどん新しいメーカーさんが参入してきて、価格的に安い製品もあります。我々としても当然、価格競争力は重要なポイントなのですが、そのために部材の質を安くしたり、製造工程を一部カットするといったコストダウンはやっても意味がないと思っています。

また、日本のお客様はすごく賢くて、仮に同じスペックのものが300円安かったとしても、レビューに「発火した」など書いてあるものは買われないんですよね。そこは我々としても、日本の市場に安心感を持っていて、長期的に品質にコミットをしていて責任を持って製品を作っていくことが、最終的にビジネスへのリターンにもつながっていくと強く思っています。

ーーそうした品質面に重きを置いていながらも、価格面でも手に取りやすいために、Anker製品は「コスパがいい」なんて言われているんだと思いますが、製品の価格設定ってどう行なっているのでしょうか?

井戸CEO:我々としては、お客様が使って、生活が豊かになったと感じるために、この価格設定は本当に適切なのか?というところから、製品の企画を始めます。かかるコストに対していくらマージンを乗せてという価格設定ではなく、このクオリティのこの機能性の製品だったら、いくらお客様は喜んで払ってくれるか? というところから逆算して製品を作っています。

ーーもし喜んでくれないバランスにしかならなかったら?

井戸CEO:実現できないと思ったら、もう作らない。というスタンスです。当然、品質や安全性は重視していますが、どれだけコストを的確な範囲に収められるかというのも、会社の中では製品企画をするにあたって厳しく考えています。

Ankerをポチるは、生活を豊かにするためのひとつの手段だ!

今回、自分でも愛用しているモバイルバッテリーやイヤホンのメーカーにインタビューするといった、ワクワクの体験だったのですが、聞けば聞くほど、知れば知るほどに思いしらされました。

確かにこりゃ人気になるわ!

って。僕、Anker製品を選ぶ時の理由って、基本的に「Anker、コスパ良いいよね」というコストパフォーマンス面に重きに置いて選んでいたのですが、今回のインタビューで、そのコストパフォーマンスの裏に、徹底した品質管理や安全性能への取り組み、ユーザーとの親しい距離で、ユーザーニーズを素早く組み込むシステムなど、実にさまざまな背景があることを知りました。

このAnkerの消費者目線の真摯な姿勢は、ガジェットファンとしても…やっぱり嬉しくなっちゃいますね。安くて良い物、安心なものはみんなに勧めたくもなるってもんです。皆さんも「Empowering Smarter Lives(スマートな生活を後押ししよう)」のひとつの手段として、Ankerという選択肢を試してみませんか?

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Photo: メディアジーン・コマースチーム

今回はさまざまなAnkerアイテムの中から、アンカー・ジャパン5周年記念として、厳選5アイテムを井戸CEOの思い入れとともに紹介します。

しかも、この記事を読んでくれたギズモード読者限定で2018年4月30日まで、最大30%オフというオマケ付き。ちょうど欲しかったという方は、なるほど!なるほど〜!と製品への思いを受け取りつつ、ポチってくださいね。

なお、割引率・クーポンコードはアイテムごとに異なりますのでそれぞれのアイテムごとにご確認ください。各Amazonの販売ページよりご購入いただく際に、お支払い方法選択画面や注文確認画面でクーポンコードを入力すれば割引が適応されます。

クーポンはそれぞれ限定数となっております。定員に達した際は早期終了となりますので、ご了承ください。

PowerCore II Slim 10000

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井戸CEO:接続した機器に必要な電流や電圧を自動で検知して最適な充電を行なう「PowerIQ」というAnker独自のテクノロジーがありましたが、昨年刷新して「PowerIQ 2.0」にリニューアルしました。その「Power IQ2.0」を搭載した最初の機種です。

おそらく世の中のメインストリームで発売されている機種のほぼすべてに対応して、それぞれに最適なものを検知できます。また、レッドドット・デザイン賞を受賞し、デザインや質感といった面でも世界で評価を獲得したモデルです。

クーポンコード:ANK5THG1

セール価格:2,499円(17%オフ)

Anker PowerCore II Slim 10000 (Power IQ 2.0搭載 大容量モバイルバッテリー) iPhone & Android各種対応
Anker PowerCore II Slim 10000 (Power IQ 2.0搭載 大容量モバイルバッテリー) iPhone & Android各種対応

2,999円(上記クーポンコード利用で、表示価格よりさらに17%オフ)

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Anker PowerLine+ II ライトニングUSBケーブル

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井戸CEO:iPhoneは同梱ケーブルの耐久性が非常に弱いという声を本当によく聞きます。その不満をいかに解消できるか?という点を研究し、AnkerがLightningケーブルに対して持っている技術の集大成といえるケーブルです。

芯材には防弾チョッキなどでも採用されている繊維を利用していて、弱点と言われる首の部分は3万回の折り曲げ回数に耐え、約80キロの力で引っ張っても耐えられると、ケーブルのレベルを超えた究極の姿です。海外のカンファレンスではこの製品でブランコを作って、身体の大きな男性に乗ってもらうといったパフォーマンスを行なうくらいに自信があります。

クーポンコード:ANK5THG2(0.9m、カラーはレッドのみ)

セール価格:1,400円(30%オフ)

Anker SoundCore 2

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井戸CEO:前モデルの「SoundCore」をより進化させ、値段とタフさと音質とのバランスを考えてたどり着きいたモデルがこの「SoundCore2」です。この価格帯のBluetoothスピーカーの中では、音質に自信があります。

また、IPX5という防水性能があり、筐体もラバーで覆われた堅牢な作りなのも狙いのひとつで、Bluetoothというワイヤレスな特性を活かして、キャンプやBBQや屋外でのパーティーといったアウトドアでもガシガシと安心して使って頂けると思います。

クーポンコード:ANK5THG3(カラーはブラックのみ)

セール価格:3,999円(20%オフ)

Zolo Liberty+

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井戸CEO:Ankerとしても野心的なアイテムのひとつで、USでKICKSTARTERを行なった時も3億円くらい集まるというお化け商品です。価格に対して高い音質やクオリティを詰め込んでいます

こだわったポイントとしては、完全ワイヤレスの弱点としてあった、つながりにくさや使い始めるまで手間取ってしまうといったところを、すべてつぶしていったところです。直感的・ストレスなく使えるというところをソフトウェア的にもハードウェア的にも実現していると思います。

クーポンコード:ANK5THG4(カラーはブラックのみ)

セール価格:12,980円(13%オフ)

Anker Roav DashCam C2

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Photo: メディアジーン・コマースチーム

井戸CEO:もともとのオーディオや車関連の技術を統合して、新しい分野に進出したRoav(ローヴ)ブランドのアイテムです。手軽に安全性を得たいといったニーズや、車載動画を撮りたいといったニーズまで裾野を広く捉えて、求めやすい価格ながら高画質・高品質というバランスを目指しています。

既存製品ですと画質や夜間撮影に関して不満が多いという意見も多かったようですが、そういった不安をきちんと改善したものを出すというのが目標でした。SONY製CMOSイメージセンサーと「NightHawkテクノロジー」などで、画質の担保と長期間安定して使っていただけるように、品質には妥協せずに作っています。

クーポンコード:ANK5THG5

セール価格:7,499円(2,500円オフ)

こちらの「Anker Roav DashCam C2」は後日、実際に使った様子も記事でお伝えしますよ。

ギズモード限定価格は、2018年4月30日23時59分まで。ぜひこの機会をお見逃しなく!


Photo: メディアジーン コマースチーム
Source: Amazon.co.jp

(小暮ひさのり)

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