見えないところが見えるって楽しい。
一言で地図が好きと言っても、そのジャンルや嗜好はさまざまです。古地図が好きという人もいれば、いろんな国の地図を収集したいという人、自分の足で歩いてオリジナル地図をつくるのが好きな人などなど。さらに、地図=地理的位置情報を持ったデータと考えると、ますます広がっていきます。実はGISデータ(地理情報システム)を使ったこんなARアプリがあるんですもん。
普通は見えない、地中に埋まっているパイプなどのインフラ設備を可視化して見せてくれるのが、アプリ「vGIS Utilities」。iOSとAndroid、さらにMicrosoftのHoloLensに対応しています。
GISデータは、専門職の人が仕事で使うもんだと思っていましたが、なるほどこうなると素人目にも楽しいですね。街がどう動いているのか、インフラ設備を知るための教育アプリとしても使えそう!