中国、信号無視する歩行者に水を噴射するポールを設置
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中国、信号無視する歩行者に水を噴射するポールを設置

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お仕置きは水!

中華人民共和国湖北省にある大冶市という都市で、ある変わったテクノロジーが導入されました。それは、信号を無視して横断歩道を渡ろうとする歩行者に水をザーっと噴射するポール

大冶市で1番交通量の多い交差点に、5つの噴射式ポールが設置されました。ポールにはスピーカーが内臓されていて「青信号になりました。気をつけて素早く横断してください。」とアナウンスされるようになっています。そして赤信号なのに行こうとする歩行者がいると「まだ通らないでください。水を噴射します。」とアナウンスが流れます。

そしてそのアナウンスを無視してポールを越えていくと、本当にジャーっと水が噴射されます。信号だけでなく、ポールにも現在の信号の色をレーザーで表示する機能が付いていますが、それも無視すると水ジャーッです。ちなみにレーザーは子供の目に入らないように工夫がされているそうです。

しかもこのポール、水をジャーっとかけるだけじゃなくて、信号無視して歩き出した人の顔を認証するシステムまで搭載しています。その顔写真を警察のデータベースに送信し、その人を探し出せるというのです。データベースで個人の特定ができたら、その名前を公表する可能性もあるのだそう。また、無視した歩行者の顔写真をその場ですぐに巨大スクリーンに映し出すという辱めの刑も実施しているそうです。

このシステムを導入するのに、20万ドル(約2180万円)もかかっているのですが、効果は出ていて横断歩道で信号無視をする人がだいぶ減ってきているとのことです。

中国でこのようなテクノロジーが導入されたのは、実は初めてではないんです。深圳市という都市でも同じように巨大スクリーンに信号無視の横断者の顔写真を映し出し、のちにテキストメッセージで罰金を通告するというシステムが導入されています。テクノロジー、がんばれ!


Image: Twitter
Source: Boing Boing, China Daily

AJ Dellinger - Gizmodo US[原文
(岩田リョウコ)

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