世界旅行が大好きなミステリー・ハンターに朗報!
海外に出かけると、やっぱり訪れたいのが世界遺産。たとえば滅亡した文明が建造した遺跡とか。ワクワクしますよね。
そんな冒険好きのために、「Google Arts & Culture」から3Dで再現した古代遺跡を拝める、Webサイト「Open Heritage」が登場しました。
このプロジェクトの趣旨は、天災や人災で崩れ行く人類の遺産を、未来に残そうというのもの。VRヘッドセットを使えばもっとリアルに楽しめそうですよね。
これらの3Dは、非営利団体CyArk社が現地の遺跡をレーザースキャンし、写真とドローン撮影による映像を元にモデリングを作るフォトジオメトリーも駆使して制作されました。
現在はミャンマーにあるバガン遺跡のアーナンダ寺院やアユタヤ遺跡、シリア、ダマスカスのアゼム寺院などなど、18カ国に点在する26カ所の遺跡を閲覧できるようになっています。
いつかスリランカのシーギリヤ・ロックに行ってみたいのですが……「Open Heritage」にはまだないようです。随時追加されていくと思われるので、ちょこちょこチェックしていきたいですね。
Image: ITmedia NEWS via Open Heritage
Source: YouTube via ITmedia NEWS via Open Heritage
(岡本玄介)