iPhoneのパスコードを更新したくなった。数字6ケタなら平均11時間で突破できる

iPhoneのパスコードを更新したくなった。数字6ケタなら平均11時間で突破できる

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半日の早業。

アメリカ政府が購入したと報じられている、iPhoneのパスワード解除装置「GrayKey」。こちらを使うと、6桁の数字パスワードなら平均11.1時間で解除できることが報じられています。

Grayshift社が販売するGrayKeyは、iOS 11を搭載したすべてのiPhoneで利用可能で、オンライン版なら1万5000ドルで300台の解除まで、オフライン版(ハードウェア版)なら3万ドルで無制限のパスワード解除が可能です。上の画像は、そのハードウェア版ですね。

そしてTwitter上の報告によれば、GrayKeyを利用すれば4桁のパスワードなら平均6.5分(最長で13分)6桁の数字パスワードなら平均11.1時間(最長で22.2時間)、8桁の数字パスワードなら平均46日(最長で92.5日)、10桁の数字パスワードなら平均で4629日(最長で9259日)で解除できるというのです。8桁の数字までなら十分に解除可能な範囲といえるでしょう。

「あれ、iOSは10回パスワードの解除に失敗したら中身が消えるんじゃないの?」とお気づきのあなたは、かなりのiPhoneファンでしょう。しかし、このGrayKeyはそのようなセキュリティ機能も回避可能だそうです。

このような解除を防ぐためには、設定アプリから7文字以上の「文字」パスコードを設定することが専門家によって推奨されています。司法機関に自分のiPhoneが渡るシチュエーションはあまり想像できませんが、どうしても中身を守りたい場合には文字のパスコードを利用しましょう。


Image: MacRumros
Source: MacRumros

(塚本直樹)

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