これとOSMO Mobileがあればもう無敵感。
ケンコー・トキナーはさまざまなスマホ用コンバージョンレンズをリリースしていますが、新しく「リアルプロシネマティック」シリーズを販売すると発表しました。映像コンテンツクリエイターをサポートするレベルのレンズらしいですよ。
スマホ用の取り付けレンズはクリップ式が主流でしたが、このシリーズではデュアルカメラレンズに対応する新しいアタッチメントを採用。また、レンズの枚数を増やし、周辺の高解像度維持と低ディストーションを実現しました。いわく「デュアルレンズは今後のスマホの標準装備になる」とのことで、早いところはもうトリプルレンズの端末がでていますからね。

現在のラインナップは、広角をズイっと映す「リアルプロ シネマティック4K HD ワイド0.6x」と、被写体にグイっと寄れる「リアルプロ シネマティック4K HD テレ2x」の2種類。共に4K動画撮影を意識した大口径レンズで、アルミ合金削り出しのスクリューマウント仕様になっています。
にしても、一眼レフのパンケーキレンズを思わせる見てくれ、モノとして所有感もアリアリですよ。スマホレンズもクリップ式のような手軽に扱えるものと、大口径らしさをたたえた本格モノとで、路線ごとの個性が出てきた感あるなぁ。
発売日は2018年4月28日(土)、価格は共にオープン。作例は各ページをどうぞ。