NASA、月ステーション計画を来年本格始動。2025年にはクルーメンバーを月へ

  • author そうこ
NASA、月ステーション計画を来年本格始動。2025年にはクルーメンバーを月へ
Image: NASA

月、再び。

人類が初めて月面着陸したのはアポロ11号にて、1969年7月のこと。その後、数回にわたって月面着陸を成功させたアポロ計画は1972年に終了。以来、NASAはすっかり月への興味を失っていましたが、今、月熱復活。火星に行くには月がキーマン。月基地、やります。

先日、コロラド州にて開催された宇宙シンポジウムにて、NASAの有人探査を担当するWilliam Gerstenmaier氏が月ステーション計画について語りました。月軌道ステーション「Lunar Orbital Platform-Gateway」本格始動は、来年2019年。まずは、推進力&電源となる要素から。

2022年には打ち上げ、2025年にはステーションを月軌道に乗せ、30日間のミッションを担う4人のクルーメンバーを送り込む予定だといいます。ステーションへは、Lockheed Martin(ロッキード・マーチン)が製造する宇宙船オリオンで向かう計画ですが、無人オリオンの初飛行は、早くも来年に予定されています。

今、再び月に注目する理由は、将来、人類が火星に出入りするときのために、月を中継点としたい狙いがあるからです。空に1番大きく輝く天体は、国のプライドをかけた目標、憧れの存在から、今や我が物顔で中継地ですよ。我々も偉くなったもんだ。

なんだかんだ、地球と月とは切っても切れない縁だね。


Image: NASA
Source: Inverse, Bloomberg

(そうこ)

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