アメリカでNetflixオリジナル作品があまり見られていないというデータにびっくりした。…あなたはどう思う?

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  • author とよた
アメリカでNetflixオリジナル作品があまり見られていないというデータにびっくりした。…あなたはどう思う?
Image: Twin Design/Shutterstock.com

ちょっと意外でした。

映像ストリーミングサービスのNetflix(ネットフリックス)について、こんなデータが報告されました。アメリカ国内でのNetflix視聴のうち、80%が非オリジナル作品なのだそうです。

この数値は、Varietyが報じたデータ分析会社7Parkによって行なわれた独自調査で明らかになりました。Netflixが公表したデータではないので、あくまで目安ととらえるべきでしょう。とはいえ、オリジナルコンテンツって意外とそんなに見られていないものなんですね。Netflixといえば、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や『ナルコス』といったオリジナルコンテンツ狙いで加入している人が多いものかとばかり思ってました。ほとんどのユーザーは、レンタルショップと同じような感覚で、映画やドラマなどの非オリジナルコンテンツを中心にチェックしているのでしょう。

…ところでネトフリ会員のあなた、オリジナルコンテンツってみてますか? もし会員じゃなかったら、配信サービスがオリジナルで制作した作品って見てみたいですか?

今回はこの「Netflixオリジナル見る見ない問題」について、みなさんの意見を教えてほしいです。Twitterのハッシュタグ「#ネトフリオリジナル見る見ない」をつけて、思いの丈をツイートしてください。データに関する感想や、おすすめ作品の紹介でもオーケーです。

Varietyによると、米Netflixでトップ人気を誇る非オリジナル(ライセンス契約の)コンテンツは『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』や『ブレイキング・バッド』、『フレンズ』など、ちょっと前に放送されていた作品。アメリカでは『ウォーキング・デッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』など、今まさに流行しているコンテンツはテレビで放送されますし、むしろこういった懐かしのドラマがオンラインで好まれるのかもしれません。

Video: Netflix Japan/YouTube

でもでも、Netflixオリジナル作品って結構面白いんですけどね。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は日本でもかなり評判になっているので、名前を聞いたことある人は多いかもしれません。このドラマは1980年代のアメリカで、子ども達が悪の組織に立ち向かって奮闘するSFです。まだ見ていないネトフリユーザーは、騙されたと思ってほんっとうに見てみてください…。

また、私が推したいのが青春モノ。Netflixオリジナルというと、『オルタード・カーボン』や『ロスト・イン・スペース』などのSFや、『オレンジ・イズ・ニューブラック』、『ブラック・ミラー』といった社会派ドラマのイメージが大きいでしょう。でも、インディーズっぽい青春ドラマも素晴らしい作品揃いなんですよ!

Video: Netflix/Youtube

たとえば、サイコパス男子高生と肉食系女子高生のロードムービー(逃避行?)を描いた『このサイテーな世界の終わり(原題:The End of the F***ing World)』は、笑えるコメディでありつつちょっと退廃的な雰囲気がある作品。音楽とファッションがオシャレな中二病ドラマって感じで、私は大好きです。

Video: Netflix/YouTube

さらに、タイトルがちょっと似てますが、1990年代の映像研究部を舞台にしたラブコメ『サイテーハイスクール(原題:Everything Sucks!)』も、面白いだけでなく人間について考えさせられる部分があって、かなりおすすめです(残念ながら1シーズンで打ち切りだそうですが、本当に愛に溢れていました…)。

ディグればディグるほど、味のある良作オリジナルドラマに出会うことができるNetflix。彼らは今年、700本ものオリジナルコンテンツの公開を計画していますし、今後もますます目が離せません。


Image: Twin Design/Shutterstock.com
Source: NME, 7Park, Variety, Netflix, YouTube(1, 2, 3), The Hollywood Reporter

(豊田圭美)

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