ロボットアームが絵筆をとる「Robot Art competition」今年の作品は?

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  • author たもり
ロボットアームが絵筆をとる「Robot Art competition」今年の作品は?

学生や研究チームなどの団体が、絵筆を取り付けたロボットに絵画を描かせて競う「Robotic Art Competition」。3回目となる今年は個人を含む19のチームが、オリジナル作品部門と参考画像に基づいた作品部門の2つのカテゴリーに計100作品をエントリーしました。

ロボットアーム以外にもドローンやルンバなどが使えるようになった今年は、どんな作品が出そろったのでしょうか? ロボティクスによる絵画とその制作過程を覗いてみましょう。

Full Bloom of Sakura(CMIT ReART)

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見事な満開の。タイムラプスでまとめられている制作過程では安定性のためでしょうか、ロボットアームが3方向から絵筆を支えています。アームの可動域もあってか、区画ごとに仕上げていくのはロボットならではですね。パレットを使うのもお手の物。

Pastel Drone Party(HHS Drone Painting)

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ドローン操縦してジャクソン・ポロック的な絵画を試みたチーム。

Albert Einstein(Dots and Dashes)

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精密さ(と根気強さ)が物を言う点描画こそ、ロボティクスと好相性なのかもしれません。

Cezanne’s Houses at L’Estaque(CloudPainter)

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1880年のセザンヌの作品を参考に制作されたもの。作者は、12年以上も前からロボットアーティストを作り続けていて、彼を取り上げたこの動画では画風変換のアルゴリズムや、ロボットとクリエイティビティについて語っています。

Defender of The Castle(BABOT)

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『天空の城ラピュタ』のロボット兵!

ここで紹介しきれない作品、そしてその制作過程も見応えがあるものばかり。今年のエントリー作品をざっと見たところ、昨年と比べ抽象画が減って肖像画や静物画、風景画が増えたような気がします。気になった絵画はFacebookアカウントから投票できますよ。投票は米国時間の5月11日まで、結果発表は14日です。

ちなみに昨年の優勝チームは、3000以上の一般投票と審査員たちに選ばれた、コロンビア大学のPIX18 / Creative Machines Labでした。


Source: Robot art(1, 2, 3, 4, 5, 6), YouTube(1, 2, 3, 4, )
Image: Robot art(1, 2, 3, 4, 5, )

(たもり)

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