中国Weibo、世論に押されてLGBTQコンテンツの規制を撤回する
Image: testing/Shutterstock.com

中国Weibo、世論に押されてLGBTQコンテンツの規制を撤回する

正義は勝ちます。

性的マイノリティとして世界中で声を挙げ、社会的権利を訴えるLGBTQコミュニティ。中国では、マイノリティ差別に打ち勝つ出来事が起きました。中国版Twitterとして知られ、中国国内アクティブユーザー4億人を抱えるWeibo(ウェイボー)で、先日サービスガイドラインの変更が発表されました。ポルノや暴力的なコンテンツを禁止、排除するという内容でしたが、なんとこれにLGBTQコンテンツまで含まれていたんです。Weiboは「明るく調和あるコミュニティを作る」というのを新ガイドラインの目標に掲げていますが、これと性的マイノリティのコンテンツをバンするというのは論点がずれてはいないでしょうか? …大丈夫、そう思った人は、たくさんいました。

Weiboのこの動きに反対した人々が、同性カップルの写真やレインボーの絵文字をポストし抗議。#iamgayや#iamgaynotapervert(ゲイなだけで、変態ではない)のハッシュタグが、トレンド入りするほどの盛りあがりをみせました。ネタ元のHollywood Reporterによれば、Weiboに投稿されたあるポストは、何十万回もシェアされているといいます。そのポストの内容はこう。

私は、ゲイの息子を持つ母親です。息子も私も、自身の国を愛しています。どこに行っても、誇りを持って、私たちは中国出身だと大きな声で宣言してきました。ただ、この強い中国という国で、Weiboが性的マイノリティを差別、攻撃していることに直面してしまいました

Weibo運営は、初めはGLBTQ関連ポストを消去しようとしていたということですが、世論に押され前言撤回を発表。LGBTQコンテンツは規制の対象にあたらないと改めました。ウェブサイトでは、今回の動きに対して「皆さんのディスカッション、提案ありがとうございます」と切り返しています。


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Source: Hollywood Reporter

Jennings Brown - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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