さっき「いつくるー? 何ができるー?」とか言ってたら!
YouTubeの音楽サービスYouTube Musicが、現地時間の5月22日(火)から開始することがPitchfolkによってわかりました。また、このサービスはアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国からスタートするみたいです。…相変わらず日本が! ないよ!
サービス体系は、Spotifyにならって作られているようです。ひとつは広告表示ありの無料版と、もうひとつは広告表示なしで使用できる有料版「Premium」の2種類。快適に使うならやっぱりPremium版がいいのかもしれません。心なしかデザインもSpotifyっぽいかも…。

また、Pitchfolkによると、YouTube Musicの期待できるポイントはGoogle Assistantによる「サジェスト機能」。サービスを利用する時間帯や場所、またユーザーのリスニングパターンに基づいて楽曲をおすすめしてくれるんだそうです。日々、Spotifyのサジェスト力に頭のあがらない私、これは一度お手合わせして比べてみたい。
また、USATodayでは、気になっていたGoogle Play Musicの顛末についても言及されています。今後、YouTube Musicの普及とともに徐々に縮小していきそう。

具体的な値段設定はこちら。さてはて、日本上陸はいつかしら。
追記(5/17):過去にもYouTube Musicがありましたが、これはYouTube Redの一部でした。今回発表されたのはこのサービスがスピンオフしたものです。また、有料版YouTube Music Premiumは、Google Play Musicを統合したサービスとなっています。
Image: YouTube Music
Source: Pitchfolk, USAToday, Gizmodo US
(豊田圭美)