Instagramも適度にね。
SNSなどインターネットサービスで話題になる、使いすぎ問題。そんな問題に立ち向かうべく、Instagramが利用時間の表示機能を導入することが判明しました。
It's true. RT @TechCrunch: Code buried in Instagram’s Android app reveals a “Usage Insights” feature that will show users their “time spent” https://t.co/1Lt3DgIFEj
— Kevin S. (@kevin) 2018年5月16日
TechCrunchが報じ、InstagramのCEO、ケヴィン・シストロムも認めた今回の報道。それによると、InstagramのAndroid版のコードから「使用状況(Usage Insights)」という機能が発見されました。これは単純に、ユーザーがどれくらいの時間Instagramを利用したかを表示するものです。
ただし、現時点ではこの機能が1日、あるいは1週間の使用時間を表示するのか、それとも累計の使用時間を表示するのかはわかっていません。人によっては、累計時間が恐ろしいことになっている人もいそうですね。
このような時間の表示は、例えば先日詳細が公開された「Android P」では「Dashboard(ダッシュボード)機能」によって、アプリの使用状況の表示が可能です。つまり、Instagramのアプリでなくてもこの機能なら、さまざまなアプリの使用時間が表示できるってわけです。
SNSサービスだけが問題というわけではありませんが、何事も加減が大事。SNSは1日1時間…?
Image: ALEX_UGALEK / Shutterstock.com
Source: TechCrunch
(塚本直樹)