歴史的ブレイクスルー、来るか?
真のベゼルレススマホを謳うLenovoの新型スマホ「Z5」。つい先日、画面占有率95%というほぼディスプレイじゃねーか、なスペックが示され、これが新たなスマホの夜明けかと期待感も高まるこの頃です。
そこに舞い込んできた新たな噂を、Android Authorityが取り上げています。その噂とは、Z5は4TBの内部ストレージに、45日間の待機電力を備えているというもの。これが実現すれば、世界を打倒するスマホになる可能性があるとしています。
もし4TBも容量があったなら、写真や動画を削除して空き容量を確保するなんて文化は過去のものになるでしょう。バッテリーが45日も持つなら、充電も一年で10回程度しかしなくて済むでしょう。なるほど、確かに世界のスマホ事情が一変するのは目に見えています。
が、壮大すぎる夢はかえって現実のシビアさを再認識させてくれるものです。噂では内部ストレージとありますが、恐らくこれはiCloudのようなオンラインストレージで、45日の待機電力はGalaxyシリーズのようなウルトラ省電力モード時の数値ではないかと、コメントで指摘されています。

確かに内蔵ストレージで4TBなんて本体価格いくらになるんだって話ですしね。ウルトラ省電力モードは採用しているAndroid機種も多く、電波掴みっぱなしでも何十日ともちます。
しかし、もし、仮に、噂通りのスペックを引っさげて登場したとしたら、間違いなくスマホ史に残る出来事になるでしょう。ノッチレスディスプレイに関しては技術的に実現できていますし、Z5にはまだ隠されたブレイクスルーがあるのかもしれません。すべては2018年6月5日の発表イベントで明らかに。
えっ。WWDCと日付が…。
Image: Weibo(1, 2)
Source: Android Authority
(ヤマダユウス型)