苦学生から職人に。大判カメラを一から完全に手作りする男
Image: Gizmodo/YouTube

苦学生から職人に。大判カメラを一から完全に手作りする男

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相当本気のDIY。

すごーく欲しいものがあるのに、高くて手が出ない。そんなことありますよね。それはトップ画の青年、Lucus Landersさんも同じでした。授業で大判カメラが必要になったものの、高価すぎて買えない。だから彼は作っちゃったんです、自分で(で、できちゃうんだ...)。

Video: Gizmodo/YouTube

こちらの動画では、Lucusさんが自らのカメラ作りについて語っています。

いくつかのカメラ作りを経てコツを掴んだLucusさんは、次のカメラの制作に取り掛かっています。もちろんこれも、一から手作りです。動画に登場する「Landers AL6 Mark II」と名付けられたカメラは、全部アルミニウムでできていて、ビンテージのマミヤ35のような風貌。シャープな縁取りは手作り感を残しながらも、とても洗練されたデザインですね。Lucusさんはここまで来るのはそんなに簡単じゃなかったと語っています。

正直、初心者にはオススメしません。ここまで来るのに何年もかかりました。金属を切ったりするのはすごく危険ですし」とかなりオススメしてないですね。Lucusさんはこのカメラを作るために、さまざまなアルミニウムを切ったり鋳造したり溶接したりと大変だったみたいです。鋳造には、宝石を作るのと同じ小さな窯を使い、加工には1000分の1インチにも耐性のある道具を使ったり。溶接はTIG溶接という電気を用いたアーク溶接方法を選んでいます。もう素人には何が何だかです。カメラを手作りするのは、超職人技ということはわかりました!

LucusさんはYouTubeチャンネルでカメラ作りのプロセスを公開しており、その職人ぶりをご覧いただけます。

Landers AL6 Mark IIの作例

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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


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Photo: Lucus Landers


Photo: Lucus Landers
Image: YouTube
Source: YouTube(1, 2

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文
(岩田リョウコ)

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