2020年から第2フェーズに移行、2022年には新生ソニービルがやってくる!
惜しまれながらも半世紀という人生(ビル生?)を終えた銀座ソニービルですが、この夏、装いも新たに帰ってきます。その名も「Ginza Sony Park」!

2018年8月9日にオープンする第1フェーズでは、 約707平方メートルの地上公園+デッキと地下4層からなるLower Parkで構成される公共性の高いスペースになります。
旧ソニービルも、渦巻き状のフロア構造でエリアごとに異なる展示をして僕らを楽しませてくれたものですが、今回もモックアップを見るに地下部分は吹き抜け構造。縦型のプロムナードは受け継がれていくのですね。

地上は世界各地から集められた植物でワッサワサ。これはデッキ部にある 「アヲ GINZA TOKYO」 で購入できるそうですよ。そして補充される植物はまた違った種となる模様。行くたびに地上公園部の雰囲気が変わっていくのでしょう。
地下に潜ると、ユニークなアイテムが取り揃う藤原ヒロシさんプロデュースの「THE CONVENI」 と、 路地裏の屋台をテーマにした飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」が皆さんをお出迎え。さらに地下2階には体験型イベントスペースがあり、地下3階では「トラヤカフェ・あんスタンド」でジャパニーズ・スイーツが堪能できます。
あ、地下4階にはスプリングバレーブルワリーがある! 醸造スペースも作っちゃうのでしょうか!

Ginza Sony Parkの進化は、これだけには留まりません。この第1フェーズの営業は2020年までとなっており、いったん休園。そして2022年に向けて、Upper Parkが建築されます。そうです、ソニー「ビル」が帰ってくるのです。でも「公園」のテーマはそのまま維持するみたい。
新たな銀座の名所となること間違いない「Ginza Sony Park」。この夏、行ってみませんか。
Image: PR TIMES
Source: PR TIMES, Ginza Sony Park
(武者良太)