唯一の希望…。
なにやらハードウェアが出なさそうなWWDC 2018を片目に、唯一の楽しみとなった感もある「iPhone SE2(仮称)」。そんななかで、iPhone SE2が6月15日に登場するかも…という、ちょっとだけ怪しい情報が登場しています。

著名リークアカウント Ben Geskinが投稿した画像。すでに削除されている。
こちらは著名リークアカウントのBen Geskinが投稿した画像です。JCDecaux(ジェーシードゥコー)というフランスの広告代理店から漏れたとされる画像には、iPhone SE2の文字とともに2018年6月15日と記載されています。この日にちが発表日なのか発売日なのかは不明ですが、画像が本物ならそう遠くないうちにiPhone SE2がデビューすることになるのでしょう。
I still can’t believe, but big case manufacturer “confirmed” that iPhone SE2 will come with that iPhone X style display. pic.twitter.com/fdchDQawC4
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年6月1日
それ以外にも、Ben Geskinは「iPhone SE2のデザインはiPhone X風であることを大手ケースメーカーで確認した」とのツイートしています。iPhone SE2はただの内部スペックのアップデート版か、それともノッチやベゼルディスプレイを搭載した完全刷新モデルなのかと予測が分かれていましたが、この情報が正しければ小型iPhoneファンにとって嬉しい展開ですね。
さらに画像には、Apple純正のワイヤレス充電マット「AirPower」の文字が。こちらも昨年9月の発表以来、発売されない状態が続いていますが、いよいよ発売日がやってきたのかもしれません。
iPhone SEはこれまで何度も本体パーツや保護フィルム、本体データとされるものが流出してきましたが、結局、登場することはありませんでした。なので今回の情報もある程度は差し引いて考える必要があるでしょう。しかし、ソフトウェアの発表が中心になると噂されるWWDC で「One more thing…」としてサプライズ登場してくれることを、願わずにはいられません。