Microsoft幹部「XboxがVRに対応する計画はない」。あれ、前と話が…
Image: robtek / Shutterstock.com

Microsoft幹部「XboxがVRに対応する計画はない」。あれ、前と話が…

どうしたのでしょう?

ソニーから発売された「PS VR」に代表されるように、ゲームの世界にもVR(仮想現実)の波は押し寄せています。しかし最新のインタビューによれば、どうもMicrosoft(マイクロソフト)XboxのVRへの対応を今は考えていないようなんです。

Gamesindustry.bizがMicrosoftのゲーム部門チーフ・マーケティング・オフィサーのマイク・ニコラス(Mike Nichols)氏に行なったインタビューによると、彼は「我々はXboxをVRやMR(複合現実)に対応させるプランを持っていない。我々はTVプレイでの経験に注力している」とし、「PCがおそらくVRやMRにとってベストなプラットフォームだ」とも語っているのです。

確かに、MicrosoftはPC用のMRヘッドセットをリリースしています。しかしここで思い出したいのは、2016年にXbox部門チーフのフィル・スペンサー(Phil Spencer)氏が「次期Project Scorpio(Xbox One Xのこと)はPCのようなハイエンドVRをサポートする」と発言していたこと。さらにOculus RiftにXboxのコントローラーを対応させるなどした経緯から、いずれXboxでOculus Riftが使えるものと期待されていたのです。

さらにMicrosoftは2017年、「我々のMRコンテンツはXbox OneやXbox One Xにもやってくる計画だ」と、はっきりとホームページに記載しています。しかしその後に2017年のE3にて「XboxへのVRコンテンツの登場はまだ先になる」との発言が飛び出すなど、Microsoftの立ち位置ははっきりしませんでした。

今回の発言は幹部のものとはいえ会社からの公式声明ではないため、Microsoftが今後XboxでのVRやMRをどのように取り扱うのかは、まだ断言できません。しかしこの様子だと、XboxにVRがやってくるのはまだまだ先になりそうですね。


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Source: Gamesindustry.biz via The Verge

(塚本直樹)

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