貸し会議室に置いてほしいなぁ。
サンワダイレクトの「電子ホワイトボード」がオフィスアイテムセールを実施してまして、これがなかなかに便利そうでして。電子メモパッドを大きくしただけっちゃだけなんですけど、それだけで使い勝手が変わるものなんですね。
板書したデータは専用アプリにリアルタイムで表示され、撮影からjpgやpdfの書き出しもワンタッチ。ホワイトボードや黒板に手書きした内容ってスマホで撮影して保存することもあるんですけど、現場に求められるのはこういう便利さだったりします。手で書くことが大事っていうのもありますし。


書き込み面はガラス製で、書き込みには本物のペンやイレーザーを使用。さらに、センサー付きペンホルダーにペンを置くと、なんとアプリ上で色を割り当てられるんです。例えば、右側においた黒色ペンに、赤色を割り当てることも。
学校や大学の黒板がこうした電子ボードになったら、先生が板書した内容をそのまま生徒のタブレットに送信するなんてこともあるんでしょうか。板書内容を自分で加筆したりマーカーすれば自分のノートという感じは出るけど、そうなるともはやノートを取る行為とは何ぞやという話に……。
そこまで大きなものが市販レベルになるのはまだ先の話だと思いますが、この電子ホワイトボードなら板書内容の記録や、データとして誰かに送るもお手軽になるのは間違いなし。タブレットだと当たり前にできることなんですけど、大きさってやっぱり大事な要素なんだなぁって。
Image: サンワダイレクト
Source: サンワダイレクト, YouTube
(ヤマダユウス型)