Google Waymoの元エンジニアが作る、自動運転で配達する無人コンセプトEV「nuro」
Image: designboom

Google Waymoの元エンジニアが作る、自動運転で配達する無人コンセプトEV「nuro」

ロボットが我々の暮らしをラクにさせてくれる世界を目指して作られました。

近年、世界中で新しいロボットEVが作られていますよね。たとえばトヨタ自動車の運搬用EV「e-Palette Concept」や、ゆうパックを運ぶロボット台車「CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)」、それにドミノ・ピザのデリバリー・ロボ「DRU」などなど、さまざまな企業が無人自動運転車で荷物を配達させようしています。

そして今度は、GoogleのWaymoを手掛けた元エンジニアのDave Ferguson氏とJiajun Zhu氏が起業し、自動運転の配達車「nuro」を作っています。

Video: Nuro/YouTube
Video: Nuro/YouTube

低速走行で歩行者などにも配慮しながら安全に配達するnuro。LIDARやレーダー、カメラといった屋根の上にある各種センサー類が、常に周囲の状況を判断しながら走ります。

彼らはなんと約100億円もの出資金を調達したにもかかわらず、2016年から極秘裏に開発を進めてきました。nuroは全米最大手スーパーマーケット・チェーンのKroger(クローガー)と手を組み、全米で商品の配達を始める予定です。

食料品から洗濯物、どんなものでも運べるようにデザインされたnuroだからこそ、最大手のお眼鏡に適ったのかもしれませんね。まずは、今年の秋頃にはカリフォルニア州車両管理局から許可を得てテスト運転が開始されるとのこと。

誰もがネット通販で買い物をしまくるこの時代、莫大なコストを抑えて配達してくれる自動運転車のニーズが、これまで以上に高まっているようです。今後はもっとさまざまな業種の企業と提携し、街中で見かけるようになるのかもしれませんね。


Image: designboom
Source: YouTube(1, 2), nuro via designboom

岡本玄介

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