石器もスマホもゴミはゴミ。およそ6000年ぶんのゴミでアムステルダムの歴史をたどるサイト

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  • author 岩田リョウコ
石器もスマホもゴミはゴミ。およそ6000年ぶんのゴミでアムステルダムの歴史をたどるサイト

誰かのゴミは誰かの宝物。

街を流れる川は、悲しいことですがゴミでいっぱい。しかし、その街の歴史が長いと、そこにあるゴミも歴史を語るようになるのです。

2003年、アムステルダムで新しい地下鉄を建設するために、市内中心を流れるアムステル川の水抜き・掘り出しが始まりました。そして川の中から、70万ものゴミが回収されました。そのゴミをひとつずつ、いつの時代の何だったかを記録したのが、こちらのサイトBelow the Surface。そして最近、サイトが書籍化映像化されました。

Below the Surfaceのプロジェクト・マネージャーであるPeter Kranendonkさんは「この街にいろいろな機能が存在したことが、このゴミから解釈できるのです。」と話しています。

70万に及ぶ「拾得物」の中には、なんと紀元前4200年〜2000年代の石刃から、中世の陶器の破片、金貨やタバコのパイプなんていうものもあったり、もちろん現代の携帯電話まで、まるで博物館で見るアムステルダムの歴史の年表みたいなモノがザクザク出て来たのです。Kranendonkさんはこうして拾われたモノが歴史を語ってくれることにワクワクしていると話しています。

サイトなんですが、バーチャルの博物館のようになっていて、各アイテムの詳しい説明書きを読むことができます。とにかく、まぁよくこんなに細かく集めて調べて並べたなぁと感心してしまいます。見ているといつの間にか時間が経ってしまいます。


Source: Below the Surface
Image: Shutterstock

Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文
(岩田リョウコ)

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