スマホでIoTプログラミング/電子工作ができる小型開発ボード「Obniz」

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  • author 岡本玄介
スマホでIoTプログラミング/電子工作ができる小型開発ボード「Obniz」
Image: obniz

サンプルにあるプログラムだけでも結講遊べそう。

電子工作に欠かせない超小型PCのRaspberry Pi(ラズベリーパイ)。お手軽でさまざまなIoTをDIYできるのですが……初心者はOSのインストールや起動時のトラブル、それに環境設定など、ちょっとハードルが高くて抵抗がありますよね。

CambrianRobotics(カンブリアンロボティクス)が世に出した「obniz(オブナイズ)」なら大丈夫。これなら、モーターやセンサーなどを繋ぎ、極小画面に表示されたQRコードを読んでスマートフォン/PCでプログラムを改変、操作することがお手軽にできちゃうのです。専用アプリも不要ですぐに始められるとあって、初めての電子工作にもいいかも。

Video: obniz/YouTube

Wi-Fiに繋げておけば、ネットを経由して世界中どこからでも操作が可能です。なぜかというと、obnizがクラウドにつながっており、インターネット上で定義されたり操作されたりしているから。つまり、電波は必須ってことだ。

さて、具体的な方法ですが、どれくらい簡単なんでしょう?

Video: obniz/YouTube

モジュールを繋いで本体のQRコードを読み取り、そのままスマホでページにアクセスして操作するまでにかかるのはたった30秒。夏休みの自由研究に使うとしても、ちょっと簡単すぎるくらい。

言語については、JavascriptだけでなくHTTP/Websocket APIで好きな言語を操作することが可能です。「キーボードでのプログラミングがわからない!」という人のために、ブロック状にした命令を組み合わせて指示を出すブロックプログラミングも採用しています。初心者にもフレンドリーだ!

公開されている作例もアレコレそろっているので、参考になりそう。材料を用意してコーディングをコピペすれば、すぐに使用することができます。最初の紹介動画では、ペットの餌やりや顔を追尾する扇風機、それにGoogle Home経由で開閉できるゴミ箱のフタなどに利用していましたね。

Video: obniz/YouTube

ほかにも、たとえはドットマトリックスのLED板にアニメーションを表示するとか?

Video: obniz/YouTube

車輪ではなくブラシを振動させて進む「歯ブラシロボット」を作るとかできます。子供の想像力があればなんだってできちゃいそう!

「obniz(オブナイズ)」のお値段は5,980円(税込)。夏休みの実験道具として用意してみてはいかがでしょう?


Image: obniz
Source: YouTube(1, 2, 3, 4)via +Style, obniz

岡本玄介

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