ARペットとして飼いたい、AIが動かす3DCGのリアルでかわいい狼

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  • author 岡本玄介
ARペットとして飼いたい、AIが動かす3DCGのリアルでかわいい狼
Image: Sebastian Starke/YouTube

次世代の『大神』にこの技術を採用してみては?

マシン・ラーニングで人工知能にあらゆることを学習させ、現代アートを自動生成したり、宇宙人の探索に乗り出したり、映像内の人の表情を自在に操ったりできる時代になりました。

そして今度は、エディンバラ大学からAIが3DCGの狼をリアルタイムに動かす「Mode-Adaptive Neural Networks for Quadruped Motion Control」という新技術が誕生。

歩く、走る、伏せ、お座りやジャンプ、方向転換などのアクションを学習させ、CGの狼が本物さながらの動きを見せるのです。

Video: Sebastian Starke/YouTube

指示した通りのアクションをこなし、決められた道に沿って歩く狼。思わず萌えてきますね。

映像表現にはUnity 3Dエンジンと、言語処理や顔認識などに強いディープラーニング・多層ニューラルネットワークライブラリ「Google TensorFlow」が使われています。彼らが生み出した方法には、四足獣の重心移動や次の動きへの予測なども採用されているため、従来のニューラル・ネットワークより自然な動きで狼を動かすことが可能になっています。なので坂道やデコボコな悪路でも、しなやかな動きを見せてくれるのです。

利用目的は、主にゲームや映画だそうなのですが、AR越しにペットとして飼えたら楽しいでしょうね。懐かしの『たまごっち』のように飼うでも良し、『ポストペット』よろしくEメールを配達してくれるのもナイスです。

この技術は、8月にバンクーバーで開催されるCGの祭典「SIGGRAPH 2018」に出品されるとのこと。ほかにもロボット・アームで台座を動かす3Dプリンターや、透明の敵と戦うARシューティングゲームなども発表される予定となっています。

ロボット犬も楽しみだな〜。


Image: YouTube
Source: YouTube

岡本玄介

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