日本でも登場予定です。
Microsoftから、Surfaceの新型「Surface Go」が発表されました! 海外での発表で、価格は399ドル(約4万4000円)から。今までのSurfaceライナップから、大幅に価格を下げた低価格帯モデルとなります。コンセプトは「最も小さくて手頃な価格のSurface」。
キックスタンドや4,096段階の筆圧検知、キーボードカバーにも対応するといった、Surfaceの基本的なデザイン・機能はそのままに、コンパクトな10インチ版として登場。約521グラムで厚さ8.3mmと、カバンなどにも気軽に入れられる、フットワークと価格の手軽さを押し出したシリーズとなっています。

スペックとしては、CPUは第7世代のインテル Pentium Gold 4415Y(デュアルコア、1.60 GHz)なので、クリエイター向けのProラインではなくて、まさにカジュアルラインですね。ディスプレイは、解像度1,800×1,200px、アスペクト比3:2の10インチ。今回から充電にUSB 3.1が採用されているのも、携帯性アップに繋がっている気がします。 専用アダプタ持ち歩かなくても済むのはありがたい!
4GB RAM、64GB SSDのWi-Fiモデルが399ドル。8GB RAM、128GB SSDのWi-Fiモデルが549ドル。また、キーボードカバーやペンは各99ドルで別売りです(The Vergeより)。
Wi-Fiモデルは7月10日から米国、カナダ、オーストラリアなどの一部の国で先行予約がスタート。8月2日から届く予定です。また、日本での発売日、価格などもまもなく発表される見込みです。海外のリリースでは、これから数週間以内に日本でも予約が始まると記載されています。LTEモデルも今年後半に登場予定とのこと。
2018年7月10日 12:20更新:トップ画像を変更しました。
2018年7月10日 15:00追記:日本での発売日・価格の予定について、日本マイクロソフトと話しました。こちらまもなく発表される見込みです。
Image: Gizmodo US, Windows Blog
Source: Windows Blog, The Verge, YouTube
(小暮ひさのり)