ボンドカーの代名詞「Aston Martin DB5」がギミック付きで25台限定生産!

  • 7,052

  • author Kaori Myatt
ボンドカーの代名詞「Aston Martin DB5」がギミック付きで25台限定生産!
Image: Sergey Kohl/Shutterstock

映画のあらすじよりも車の装備に注目していた人も多かったのでは。

『007 ゴールドフィンガー』が公開されてから53年、ここにきてAston Martin(アストンマーティン)が25台の限定生産で初代ボンドカーのDB5の復刻版を販売する発表しました。

しかも、なんと回転ナンバープレートを含む秘密兵器ギミックも完備するという凝りようだそうです。お値段は税抜き価格で275万ポンド(約3億8900万円)。1台お手元にいかがでしょうか~。

Goldfinger-DB5-Contunation_-7
Image: Aston Martin

「ボンドカー」で人気を博したDB5

マニア唾涎もの、ボンドカーの代名詞である「Aston Martin DB5」。1963年から1965年のたった2年間で1000台以上も売れたこの車は、映画『007 ゴールドフィンガー』でショーン・コネリー扮するジェームス・ボンドの愛車として初登場し、秘密兵器やスパイ装備を満載した姿をシリーズ7作品で次々と現してきました。ジェームス・ボンドといえば「ボンドガール」に「ボンドカー」というほどの人気ぶりでしたよね。

特殊効果でアカデミー賞も受賞

映画ではボンドが所属するMI6の秘密兵器開発部門「Q」が改造し、防弾ガラスに、防弾プレート、煙幕、回転式ナンバー、タイヤから飛び出す回転刃、追っ手を巻くためのオイルディスペンサー、位置情報ディスプレイ、果ては助手席が飛び出すというすごい仕様になっていました。

ちなみに「007」タイトル8作品の特殊効果を担当したジョン・スティアーズは、アカデミー賞まで受賞しています。

Goldfinger-DB5-Contunation_-1
Image: Aston Martin

高い再現度に期待!

ボンド映画の制作会社EON Productionsとの共同企画による今回の復刻版はスティアーズ亡き後の後継者、特殊効果コーディネーター、クリス・コーボールドとのコラボです。最初のカスタマーへの納車は2020年を予定。

どんな装備が実際につくのか気になったのでAston Martin社に問い合わせたところ、プレス担当のKevin Wattersさんによれば、現在どの機能をつけるのかEON Productions社と最後のすり合わせ中とのこと。シートが飛び出るのか聞いたところ、「できるだけ多くの機能をつけたいと思っている」として、「映画で見たほとんどの装備は復元する予定だよ!」と強気の発言でした。飛び出ることを期待していますよ。

でもお楽しみは私有地で

ただし、残念なことながらこの復刻版Aston Martin DB5では公道を走れないことが明記されています。ボンドカーでドライブスルーに乗りつける夢は、どうもかないそうにないようですね。

Source: Aston Martin via Arstechnica

    あわせて読みたい

    powered by