一応、善処する姿勢を見せてくれます。
日々のタスクや天気をお知らせしてくれる、Amazon(アマゾン)の賢い音声アシスタントAlexa(アレクサ)。発売当初より賢くなり、答えられることがたくさん増えてはいますが、彼女にもわからないことはまだまだあるようです。
おおよその質問には答えてくれますが、わからないことがあるとこれまでは「ごめんなさい、今はわかりません」、「上手く答えられません、ごめんなさい」などと答えていました。とはいえ学習が進めば答えられるようになったりするので、「またあとで聞いてみてくださいね」と言われることも。
それが今回実施された米国ユーザ向けのアップデートにより、「もし質問の答えがわからなくても、あとでわかったらお知らせします」と答えるようになったとvoicebot.aiが報じています。決して「わからない」とバッサリ斬り捨てるのではなく、「責任持って忘れずにいますよ」というやる気をアピールするのが大事なのでしょうね。箱には「学習し進化するAlexa」とも書いてありますし?
「自分で調べるからいいや」って人には、音声コマンドを使って答えのアップデート通知機能をオフにしておくことも可能だそうです。ところで、質問の答えがわかったときにユーザに通知する方法はまだ明らかになっていないとのこと...。これまでAlexaからテキストメッセージやメールが送られてくることはありましたが、ついにAlexaから話しかけてきたりするのでしょうか?
Source:voicebot.ai