俄然欲しくなってまいりました。
今年も秋に登場するであろう、新型iPhone。今年の革新ポイントは、全モデルへのノッチの搭載かな〜と思っていたら、楽しみなことにiPad Pro/9.7インチiPad専用だったスタイラス「Apple Pencil」への対応や512GBモデルの登場、そして価格情報といった追加の予測情報が続々と報じられています!
TrendForceの報告によれば、新型iPhoneは6.5インチと5.8インチの有機ELディスプレイ搭載モデル、そして6.1インチの安価な液晶ディスプレイ搭載モデルが登場。全モデルで3D顔認証機能「Face ID」がサポートされ、ホームボタンがなくなります。RAM容量は上位2モデルが4GBで、廉価モデルが3GB。また、出荷台数では6.1インチモデルが主力機種になるとのこと。このあたりの情報は、これまでの報道と変わりませんね。
そして、6.5インチモデルは999ドル(約11万円)から、5.8インチモデルは899〜949ドル(約10万円〜11万円)、6.1インチモデルは699〜749ドル(約7万8000円〜8万3000円)で販売されます。さらに有機ELモデルでは最大で512GBモデルが用意されるなど、ストレージ容量もマシマシとなる予想です。
そして気になるのが、Apple Pencilへの対応です。報告書ではその詳細については触れられていませんでしたが、たとえば「Galaxy Noteシリーズ」のようにお絵かきができるようになれば、イラスト制作など新たな需要も掘り起こせるはず。また小型のApple Pencilが存在すれば新型iPhoneにぴったりなのですが、それについての情報はありません。
前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が否定したスタイラスがとうとうiPhoneに対応するかも…と考えると、なんとも感慨深いですが、これもユーザーの使い方の変化の現れなのかもしれません。
Source: TrendForce via MacRumors