おお、iPad miniよ…。
新型iPhoneと合わせて発表が期待されている「Apple Watch Series 4(仮称)」。Apple Watchは、2015年に発売されてからほとんどデザインが変わっていませんが、今年こそ目に見えるデザイン変更があるかもしれません。このほどBloombergより、ディスプレイサイズやバンド互換性に関する情報が届いています。
そして、気になる「iPad mini」のリフレッシュはもしかしたらないかもしれません。
ベゼルレスApple Watch、本体サイズはほぼ変わらず?
Bloombergによると、新型Apple Watchは現行モデルからデザインは変化ないものの、ベゼルが狭いディスプレイを搭載します。本体サイズは現行モデルからそう変わらず、そのためかバンドも今のものがそのまま使えるとのこと。
Apple Watch Series 4については、先日、ユーラシア経済連合(EAEU)のデータベースに登録済み。このデータベースは発表前の指標になっていて、9月の発表イベントでの登場が期待されています。以前の話では、新型Apple Watchではサイドボタンや、デジタルクラウン(りゅうず)の物理的なクリックが廃止になり、Taptic Engineの電子的なフィードバックに換わる噂です。
iPad miniはラインアップから消えて行く運命なのか…
iPadについては、9.7インチの「iPad」や「iPad mini」のアップデートはなし。iPadは5月にリフレッシュされたので想定内ですが、2015年から刷新のないiPad miniにもアップデートがないとは…。このまま、製品ラインナップから消えてしまうのではないかと心配になってしまいます。
一方、Apple(アップル)は年内に新型「iPad Pro」のリリースを予定しているようです。こちらは11インチと12.9インチの2ラインナップとなり、ベゼルはより狭額化。ホームボタンはなくなり、Face IDとiPhone X風のジェスチャーインターフェイスが搭載されます。
というわけで、ある意味予想通りのApple Watchの刷新と、新モデルの登場しなさそうなiPad mini。Mac miniはプロ向けの新モデルが登場するとの噂ですが、この差はやはりプロ用途への対応の差なのでしょうか?