BlackBerryはAndroidに完全に魂を売ってしまったようだ

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  • author 山本勇磨
BlackBerryはAndroidに完全に魂を売ってしまったようだ
Image: BlackBerry Mobile IN/Twitter

悪い意味ではないですよ。

6月に新作の「BlackBerry KEY2」を発表した物理キーでおなじみのBlackBerry(ブラックベリー)ですが、またも新作スマホを披露しました。名前は「BlackBerry Evolve」!

物理キーなし!

さて今回のEvolveシリーズは、QWERTY物理キーを搭載するKEYシリーズに対して、フロント全体のディスプレイを搭載したスタイル。物理キーを捨てちゃうのは驚きです。BlackBerryの個性を捨てることに値しそう…。でも実は、物理キーを捨てるのはこれが初めてではありません。2013年には「BlackBerry Z10」という同じ全画面スタイルのスマホがありました。

2018年8月3日 14:50訂正:今回のモデル以前に「BlackBerry Leap」というフルスクリーンのAndroidスマホがあり、確認が漏れておりました。お詫びして訂正いたします。

2018年8月3日 18:00訂正:BlackBerry Leapではなく、「DTEK50」「DTEK60」といったAndroidスマホがありました。お詫びして訂正いたします。

しかし、Z10と明らかに違うのは搭載するOSです。Z10はBlackBerryオリジナルのOSを搭載していました。一方、BlackBerry EvolveはAndroid 8.1 Oreoです。2015年から続くBlackBerryのAndroid化からして当たり前の流れですが、OSもBlackBerry OSじゃないとなるといよいよ普通のAndroidスマホです。

でもAndroidに魂を売ることは悪いことじゃないと思います。ユーザーは色んなアプリをインストールできるし、BlackBerryもアプリ開発者を必死に集めなくてもいいので、AndroidのほうがWin-Winです。

スペックはミドルレンジ

BlackBerry Evolveシリーズは、「BlackBerry Evolve」と「BlackBerry Evolve X」の2種類。画面サイズはどちらも6インチで、プロセッサーがQualcomm Snapdragon 450(Evolve)と660(Evolve X)です。どちらにもデュアルカメラを搭載します。

発売日は8月ですが、発売地域はインドのみ。価格はEvolveで365ドル(約4万700円)、Evolve Xで510ドル(約5万7000円)なので、単にミドルシップクラスの安価なAndroidスマホとしても良さげ。そこにBlackBerryブランドが後押ししてくれるなら、なお良いですよね。

Source: Twitter, The Verge, Android Central

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