『ウォーリーを探せ』を4秒でクリアしてくれるロボットは忙しい現代人の救世主!

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  • author 傭兵ペンギン
『ウォーリーを探せ』を4秒でクリアしてくれるロボットは忙しい現代人の救世主!
Image: redpepper/YouTube

時間に追われる現代社会。時にはゆっくりとジュースでも飲みながら童心に帰って懐かしの『ウォーリーを探せ』で楽しみたいなんて時もあるかもしれませんが、それにしたって時間がない

もちろん仕事を辞めれば時間は手に入るけど、収入がなくなってしまうし、なにより退職理由が『ウォーリーを探せ』なのはマズい。そんな悩ましい状況を一気に解決してくれるかもしれないハイテクロボットが登場しました。

その名も『ウォーリーを見つけた(There’s Waldo。Waldoは北米版のウォーリーのこと)』。まだプロトタイプでありながら、最速4.45秒という並の5歳児を超えるスピードでウォーリーを見つけ出すという脅威のテクノロジー!

Video: redpepper/YouTube

制作したのはアメリカの広告代理店のRedpepper。動画の説明によると、ロボットアームはRaspberry Piで操作されており、アームの取り付けられたカメラでページを撮影。その中にウォーリーがいるかどうかを、ウォーリーの画像を予習済みのGoogleのAutoML Vision(画像認識の機械学習サービス)で判断し、95%以上の確率でウォーリーであると思われる場合、それを指し示すという仕組みです。

ネタ元のThe Vergeによるメールインタビューによると、この画期的なデバイスを考案したMatt Reedさんは、有名人の顔を判別するAmazon Rekognition(Amazonの画像認識・分析サービス)に影響を受けたのだとか。

また、AutoMLを使った経験はなく、Pythonを使って一週間ほどでロボットのプログラミングをしたとのこと。『ウォーリーを見つけた』並の早技……!?

とにかくニッチすぎる気もしますが、ゲームには昔から楽にクリアという実感を得たい人向けにイージーモードが用意されてきましたし、最近では戦闘ゲームで戦闘をオート化できるものや、放置するだけでOKなRPGもあったりするので、実はそこには眠っている需要があるかもしれませんね。

いずれゲームブックを自動で読み上げて最適解を導き出してクリアしてくれたり、積んでるTRPGを勝手に遊んでその様子をARで見せてくれたりするマシーンが登場するかも。いや、いらないか……。

Source: The Verge, Redpepper, YouTube

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