おせっかい? 便利? ゲームのプレイ中にアドバイスをくれる非公式ツール

  • author ヤマダユウス型
おせっかい? 便利? ゲームのプレイ中にアドバイスをくれる非公式ツール
Image: © 2018 MAYHEM INTERACTIVE, INC. via Visor

『アイアンマン』のジャービスのみたいなサポートAIっぽい。

サンフランシスコのMAYHEM INTERACTIVE(メイヘム・インタラクティブ)社が、シューティングゲーム『オーバーウォッチ』のプレイ中にリアルタイムにアドバイスをしてくれるツール「Visor」を公開しました。非公式ながら、その完成度はかなりのものです。

Video: Visor/YouTube

たとえばチームの回復担当であるヒーラーが倒されそうなら「ヒーラーのHPが50%です」とアラートを出したり、アルティメットアビリティを長時間使っていないと「ゲージ溜まってますよ」と画面にオーバーレイ表示して教えてくれるんです。リアルタイムで解析してるってことですよね、コレ。

他には試合での貢献度をグラフで表示する機能なども。人気ネトゲにおいて非公式なサポートツールが生まれてくるのは常ですが、ここまで優秀かつゲームデザインに馴染んでるのはすごいなぁ。この感じはBAN対象な気もするけど…。

そういえば、大人気のアクションゲーム『フォートナイト』では子どものためにゲームのコーチを雇う親がいるなんて話もあるようで。ゲームがコミュニケーションになるにつれて、腕前がコミュニティでのヒエラルキーに直結するようになったのはある種の弊害というか功罪というか。ツール使用と比較できるものでもないですけど、人のレッスンとAIのサポートみたいな対比にしたら、唸るものはある。

「Visor」は現在β版で、公式サイトにて配布中。ちなみにMAYHEM INTERACTIVEはベンチャーキャピタルから470万ドルも調達してるみたいで、非公式なツールとはいえ『オーバーウォッチ』の販売元Blizzard Entertainment(ブリザード・エンターテイメント)がどう対応するかも気になります。「その技術、買った」みたいな展開だとアツいけど、どうなるか。

Source: Visor.gg, VisorGG, YouTube, AI

gather round 特集ページ

あわせて読みたい

powered by

こちらもおすすめ