落書きしちゃうね、絶対。
ディスプレイに書いた文字や図形をクラウドにアップロード。手元のデバイスでも、遠く離れた場所にあるデバイスでもリアルタイムに確認・共同編集できるGoogleのスマートホワイトボード「Jamboard」が、日本でも発売されました。
価格は、55インチで64万円+ライセンス料7万7000円/年+G Suiteのライセンス料です。なおMicrosoft(マイクロソフト)の「Surface Hub(55インチ)」は100万円超え。競争力、あるとみた。
ホワイトボードのようにタッチペンで描くことができるほか、GmailやGoogle カレンダーや、GoogleのオンラインビジネスツールをまとめたG Suiteともフル連携。検索してでてきた画像・動画を取り込んだり、Google ドライブ内のデータもキャンバス上に置くこともできます。書いた内容はクラウドで保存できるので、もうホワイトボードの直撮りもしなくてOK。
未来なのは、人が描いた絵をもっと上手く描きなおしてくれる「Auto Draw」にも対応しているんです。絵や文字や図形は拡大縮小も自由自在。これを使った会議なら積極的に参加したいですね。
TV会議や教育現場、医療現場でのコミュニケーションを進化させる超大型タブレット的な存在。パーソナルユースのプロダクトではありませんが、将来はこういったアイテムが家庭に入ってくるんだろうなあと思うと胸熱ですなあ。
Source: Google