てことはあと3カ月以内?
スマートスピーカーの次のステップは、視覚にも訴えるスマートディスプレイです。ディスプレイを見なくて良いからスマートスピーカーが流行ったのでは?という思いもなくはないけど、Googleが自社製のスマートディスプレイを年内に発表するかもしれないと、Nikkei Asian Reviewが報じています。
スマートディスプレイといえば、AlexaだとAmazon Echo SpotやEcho Show、Google アシスタントだとLenovo Smart DisplayやJBL Link View、LG ThinQ View WK9などなど。小さなスマートホームハブBrilliant Control、国内で発表されたClova Deskなんかもありますが、Googleはこれらに続く自社製スマディスを300万台出荷するとしています。サードパーティ製ではない、Google手ずからのスマディス!
固定型タブレットだったりディスプレイ付きスピーカーだったり、スマートディスプレイのデザインってまだ黎明期も黎明期だと思うんですけど、Googleのはどんな形になるんでしょうね。Google Home Maxにディスプレイが付いたりしたらイカついけど、Lenovo Smart Displayと同じようなシルエットになるのかなぁ。別に良いんだけど、もう少しひねりが欲しい。
にしても、スマートディスプレイが「音楽も映像もネットも楽しめるマシン」になったら、それってタブレットで良いじゃんになるわけで、あくまでも根っこは音声アシスタントであって欲しいなと。Googleの考えるスマディス、そのかたちを早く見てみたいです。価格も気になるね。
Source: Nikkei Asian Review via Gizmodo US