またGoogle(グーグル)に謎機能が追加されました。
「Googleマップ」アプリで自分の現在地を共有すると、相手には自分の位置とともにスマホのバッテリー残量も共有されるのです。
このバッテリー情報の共有は、今年の2月にAndroid Policeが「Google Maps 9.71 Beta」を解析して見つけた機能の1つ。最近になって機能がリリースされたみたいですね。

方法としては「Googleマップ」アプリを起動したら「≡」→「現在地の共有」から共有したいユーザーを選べばOK。トップ画像はiOS版ですが、このようにAndroid版でもバッテリー残量が表示されました。
バッテリー残量が共有されると、どう便利なの? というと…。う〜ん、日常生活の中ではあまり出番は無いかも? 待ち合わせで「もうバッテリーが少ないから早く来い!」という無言のプレッシャーは表現できそうですけどね。
一方で限定された状況では、心強い情報にもなり得ます。たとえばスマホが大事なライフラインとなる災害や遭難時などでは、助けを求めている人の位置情報と共にバッテリー残量が少ないことが確認できれば、救助の計画を立てるための1つの指標になるかもしれません。
現在は謎機能。でも、シチュエーションによっては活躍する可能性もあると思います。…たぶん。
Source: Googleマップ via Android Police