ヘッドセットがなくても立体映像が見られるSFな卓上ホログラフィック・ディスプレイ

  • 7,081

  • author 傭兵ペンギン
ヘッドセットがなくても立体映像が見られるSFな卓上ホログラフィック・ディスプレイ
Image: Kickstarter

これが実用化したら、たまらない。

3Dクリエイター向けの卓上ホログラフィック・ディスプレイ「The Looking Glass」は、Kickstarterで開発のための資金調達が開始されて大きな話題となりました。VRやらARやらが進化して、日々の生活で身近に未来を感じられるようになり、感覚がちょっと麻痺してきてますが、それでもこれはかなり未来だ……!

Video: Tested/YouTube

45方向の視点にイメージを表示できるシート状のレンチキュラーレンズとLCDを組み合わせ、60FPSで立体的な3D映像が見せられるという代物。ヘッドセットも不要で、複数人に同時に見せられるというのが強みです。

サイズはスタンダード(20.9cm×9.3cm×15.4cmで重量2.2kg)、ラージ(36.8cm×17.5cm×24.4cmで重量8.4kg)の2種類で、どちらもHDMIケーブルとUSB-Cケーブル(電源用)でPCと接続する形式。少なくとも2,560 x 1,600で映像を出力できるグラフィックカードの必要があり、Nvidia GTX 1060以上の処理能力が推奨されています。

なにより3Dモデルをすぐに出力してその場でチェックできるというのが売り。3Dアーティストから建築家、デザイナーなど、さまざまな仕事現場で活用が想定されているようです。3Dプリントするものがどんな具合なのか、事前に立体的にチェックできるというのは良さそうですね。

また、Leap MotionやJoy-Con(ニンテンドースイッチ)といったモーション・コントローラーを使うと、映像にインタラクトすることも可能です。自分は3Dで仕事をすることはありませんが、3Dでペットを愛でられるというアプリも用意されるようなので、そんな使い方でも十分楽しめそう。いつの日か3Dのポーグを撫でることができる未来が来るかも……!

また、アプリの開発キットも用意されるとのことなので、今後は思いもよらない奇抜な使い方をするアプリが登場するかもしれません。

現在、Kickstarterでは「The Looking Glass」の資金を募集しています。執筆現在、アーリーバード(早期投資者)向けに数量限定割引価格としてスタンダードは450ドル(約5万円)、ラージは2,500ドル(約27万7000円)で投資を受付中(送料は別)です。


Source: Kickstarter, YouTube

あわせて読みたい

powered by

こちらもおすすめ