赤バッヂなしの顔つきはプロモデルの証「ライカM10-P」

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  • author 武者良太
赤バッヂなしの顔つきはプロモデルの証「ライカM10-P」
Image: LEICA

より精悍で、ボクシーな面持ちに見えてきます。

ライカの新型フルサイズデジカメ「ライカM10-P」は、ライカM10のバリエーションモデル。センサーは引き続き2400万画素のCMOSを使いながら、静音シャッタータッチパネルを新たに搭載しました。

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Image: LEICA

ライカのMシリーズはもともと多機能なモデルではありません。ゆえに操作系シンプル一直線。フィジカルなUIはそのままに、タッチパネルでより直感的な操作ができるようになったといえるでしょう。

撮影時は任意の場所をダブルタップすることで拡大表示。再生時はスワイプでの画像送りができますし、ピンチイン・アウトで画像の拡大縮小も可能。電子式水準器もライブビュー画面に表示できます。

Video: PCMag/YouTube

「ライカM10-P」、M(Typ 240)、α7R III、D850、フィルムカメラのライカM3のシャッター音を比較している動画を見るに、「ライカM10-P」のシャッターは静かでありシャッターショックも少なそう。電子無音シャッターがなくとも、この静けさなら撮影時のストレスは小さいでしょう。

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Image: LEICA

型番に「P」がつくライカは、プロカメラマンの求める姿を満たす仕様となっています。具体的な見分け方としては、フロントフェイスのライカの赤バッジがないところ。

というのも、ライカを使うプロカメラマンは、赤バッジの上に黒テープを貼るなどして存在感を消していました。ウィンドウ越しの撮影ときなど、赤丸がハデに映り込むのを防ぐためです。

「ライカM10-P」も、その文脈に沿った装いに。ブラッククロームモデルは一部ボタンもブラックアウトしており、ライカMモノクローム(Typ246)よりも黒々しい。塊感の強い堂々たるデザインじゃないですか。

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Image: LEICA

かわりとして、上面に筆記体のライカロゴが入ります。どんなカメラを使っているのかを知るのは「ライカM10-P」を操るオーナーだけでいい。そんな割り切りのよさも感じ取れます。

お値段は税込みで105万8400円。大人っぽいデジカメをお求めのみなさま、貯金を切り崩す覚悟はよろしいですか?

Source: ライカ

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