あんなデータも、こんなデータも。
新しいMacを起動したとき目にする「移行アシスタント」。これは旧型マシンのデータをMacに移行することができるツールですが、今秋に正式リリースされるmacOS Mojaveでは、これまで以上にWindowsのさまざまなデータが移行できるかもしれません。
9to5Macがベータ版から発見した情報によると、新しい移行アシスタントではアカウントやメール、連絡先、カレンダー、「Microsoft Outlook」のようなアプリのデータも移行できるようになりました。これまでの移行アシスタントでは、Windowsのマシンから単純なデータのコピー(フォルダやファイルなど)しかできませんでした。それに比べれば、大きな進歩ですね。
この機能はベータ版であることから、正式版に搭載されるかどうかは不明です。しかしこちらの新機能もある意味、単純なデータコピーですし、正式版で機能が削除される可能性は低いのではないでしょうか。この秋以降Macデビューするユーザーは、より簡単にデータ移行ができるようになりそうですね。
Source: 9to5Mac