D5xxx系と言われても納得できる顔つき。
軽さ重視のパパママニコン「D3500」の登場です。APS-Cサイズセンサーを搭載した一眼レフデジカメのエントリーモデルで、誰でもカンタンに使えることを目的として作られたシリーズの最新作です。
基本性能は旧モデルであるD3400と同一。センサーは2416万画素CMOSで、画像処理エンジンはEXPEED4。AFポイントは11ですし、視野率95%と、ファインダー部も一緒です。
何が違うのかといったら、回路とボディの再設計を行なったところでしょうか。同じバッテリー(EN-EL14a)で、撮影可能枚数がD3400の1,200枚から1,550枚へと大幅に増えました。一眼レフを頻繁に使うわけでもないというご家庭にとっては歓迎すべきですよね。

ボディはモノコック構造(頑丈な外殻)のD5600と同じく、グリップが深くなりました。これは握りやすそう。また質量は約365g。EOS Kiss X7を下回りましたか!

背面の物理ボタンは右側にまとまっていますね。レンズマウント部の物理スイッチ類もなくなり、フラッシュのポップアップボタンなども背面に移動。小型機のトレンドを取り入れています。
発売日は9月28日。予想価格は5万9400円! 安い!
Source: ニコン