OPPO R15 Pro ハンズオン:FeliCa搭載でSIMフリー。でも、それ抜きでもセクシーなスマホ

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  • author 山本勇磨
OPPO R15 Pro ハンズオン:FeliCa搭載でSIMフリー。でも、それ抜きでもセクシーなスマホ
Photo: 山本勇磨

SIMフリーでFeliCa(パワーワード)。

中国のスマホメーカーといえば、日本だとHUAWEI(ファーウェイ)が有名です。そんなHUAWEIは、中国でのシェアは1位。そして、その後を追う2位のブランドがOPPO(オッポ)です。すでに中国では有名なブランドですが、日本には今年1月に上陸。

今回の「OPPO R15 Pro」は日本上陸の第2弾として販売されることが先日明らかにされた端末です。今回はOPPO Japanから発売前の端末をお借りして、ハンズオン。

Huaweiライバルの中国スマホ「OPPO R15 Pro/R15 Neo」が日本で販売。Felica、6GB RAMを搭載

Felica対応はありがたい。今年1月に日本上陸を果たし、スマートフォン「R11s」をリリースした中国のOPPO(オッポ)ですが、早くも第2弾の端...

https://www.gizmodo.jp/2018/08/oppo-r15-pro-neo.html

FeliCa・防滴・6GB RAM搭載。本当に必要なものが入ったスマホ

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Photo: 山本勇磨

R15 Proを一言で説明するなら、本当に必要なものがすべて揃ったハイエンドスマホ。この「本当に必要」ってのがミソでして、プロセッサはフラッグシップの「Snapdragon 845」ではなく、少しスペックダウンした「Snapdragon 660」。その代わりに、マルチタスクに有効な6GBのRAMを搭載。Qiはないけど、「VOOC」という独自の有線急速充電に対応。IPX7の防滴。そしてこの端末の代名詞でもあるFeliCaです。

僕らが本当に求めているものをしっかり押さえつつ、オーバースペック気味なところは削り、コストをギリギリまで下げた、というのがR15 Proの全体的な印象。

で、価格ですよね。R15 Proは6万9880円(税別)。AmazonやヨドバシにてSIMフリーで販売されます。発売日は2018年9月下旬です。R15 Proをえらぶ決め手としては、結局FeliCaを搭載している点に集約しそうな気もしますが、それを除いてもハードウェアがセクシーで、物欲が刺激されるスマートフォンです。

希少なSIMフリーFeliCa

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Photo: 山本勇磨

FeliCaが大きくフィーチャーされる理由は、SIMフリーで買えるFeliCa対応スマホが少ないから。今年のモデルですと、選択肢に入ってくるのが「HTC U12+」くらいしかないのでFeliCaは貴重なんです。

FeliCaは、日本で販売するR15 Pro限定で搭載されます。発売前ということで今回は試せませんでしたが、主なおサイフケータイサービスに対応。Suica、Eddy、iD、QUICPay、WAON、マクドナルド、nanacoなどが使えます。

リップグロスのような綺麗な背面

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Photo: 山本勇磨

ひと昔まえならファブレットと呼ばれていた6.28インチディスプレイで、流行りのノッチつき(本当に必要かどうかは賛否ありますが…)。フロントだけ見ればどこにでもある2018年のスマホですが、バックのデザインは仕上げがユニークです。

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Photo: 山本勇磨

そもそもパープルカラーがガジェットでは珍しいですが、さらにグラデーションデザインの加工が施されています。バックパネルはガラス製です。

これのグラデーションがとても美しく、端末をチラチラ傾けると、パープルが上から下にかけて濃淡になっているのがよく見えます。日光の元では、鮮やかなパープル。屋内では、黒にちかい深いパープルになり、場所で表情を変えてくれるのも楽しいところ。パープルのほかに、レッドカラーもあります。

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Photo: 山本勇磨
唯一ハードウェアで残念なのは、USBがmicroってことかな…

側面にかけてカーブした背面の形も、R15 Proの特徴。この「クレッセントアークデザイン」の湾曲が手に馴染むので、6.28インチの大きなデザインでも片手で操作しやすいのです。

ガラスパネルと湾曲した背面によってR15 Proはつるんと丸い雰囲気。リップグロスのような、女性っぽい雰囲気と言ってもいいかもしれません。

好みが分かれるUIデザイン、でもブラウズはまったく問題なし

前に記したように、プロセッサはSnapdragon 660。Snapdragonのなかでは800番台、700番台に次ぐ中位のスペックですが、TwitterやFeedly、Chromeをいじるには十分なスペック。溜まったツイートをスクロールしてもサクサクスルーっと動きますし、Chromeでのブラウズも全然重くありません。

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Image: Asphalt 8: Airborne

じゃあゲームならどうか? R15 Proは、Android 8.1(Oreo)ベースの独自OS「ColorOS 5.1」を搭載していて、その機能のひとつに「ゲームアクセラレーション(ゲーム加速機能)」があります。

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Image: OPPO

バッググラウンドのアプリを制御して、プロセッサのリソースを起動中のゲームに割くというのがおおまかな仕組み。ゲームアクセラレーションのおかげか、たとえば「Asphalt 8」も問題なくプレイできました。「ポケモン GO」はマップの描画をする際に少し引っかかるような遅延があるものの、ボールを投げる動作にはまったく問題なし。

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Photo: 山本勇磨

しかし、このColorOSのデザインに少しばかり引っかかりました。とくにホーム画面。

本家Androidがマテリアルデザインを採用するなかで、ColorOS 5.1はスキュアモーフィックなのかフラットなのかはっきりしないアイコンに、カラーコントラスト高いデザイン…。うぅん、好みは分かれますよね。

とはいえ、細かな機能ではしっかり時代を追っていて、前モデルの「OPPO R11s」同様に顔認証にも対応(深度を利用した3D顔認証ではない)。最近のスマートフォンはとにかく指紋認証が速く、R15 Proも例外ではないのですが、顔認証も同じくらい速いです。顔の前でスリープを解除するとすでに開いてるので、はたして認証しているのか不安になるくらい速い…。

25分で50%まで充電できる「VOOC」

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Photo: 山本勇磨
左がR15 Pro付属のVOOC対応充電器。右はiPhone付属の充電器

OPPO独自の急速充電「VOOC(ボーク)」も最高でしたよ。付属のACアダプターで、1%から100%まで充電するのにかかったのは、1時間35分。1%から50%までなら25分で充電可能です。動画を見ながら寝落ちしても、朝の準備中に充電すればオフィスまで余裕で持ちますな。バッテリーの容量は、6.2インチのGalaxy S9+とほぼ同じ、3,430mAh(S9+は3,500mAh)。

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Photo: 山本勇磨
付属のケーブル。端子が緑になっている

コントラストと彩度が高めのカメラ

最後にカメラ。前モデルのR11sのときから、OPPOスマホは「カメラフォン」という二つ名を名乗っており、R15 Proでも同じくカメラの性能をOPPOは推しています。R15 Proはデュアルカメラを搭載し、構成は1600万画素(メイン)+2000万画素(サブ)。サブカメラでは複数のピクセルを合わせて1ピクセルとして機能させ、より多くの光を取り込むことで、ノイズの少ない暗所撮影ができます。

作例:OPPO R15 Pro

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Photo: 山本勇磨


作例:OPPO R15 Pro

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Photo: 山本勇磨
プリインストールのフィルターにて加工


作例:OPPO R15 Pro

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Photo: 山本勇磨


作例:OPPO R15 Pro

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Photo: 山本勇磨
プリインストールのフィルターにて加工


作例:OPPO R15 Pro

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作例:OPPO R15 Pro

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Photo: 山本勇磨
プリインストールのフィルターにて加工


少しばかり外でサンプルを撮影してきましたが、コントラストと彩度が高く、ギラギラとした写真が撮影できる印象。またR15 Proより「A.I.インテリジェントカメラ」機能が搭載され、人工知能が120のシーンを見分けて最適な調整を行ないます。

そのほか、フィルターや露光など、撮ったあとに調整できる項目が多く、僕たちのツボを理解した楽しいカメラだなぁと。

↓詳しいスペックなどはこちらからどうぞ!

Huaweiライバルの中国スマホ「OPPO R15 Pro/R15 Neo」が日本で販売。Felica、6GB RAMを搭載

Felica対応はありがたい。今年1月に日本上陸を果たし、スマートフォン「R11s」をリリースした中国のOPPO(オッポ)ですが、早くも第2弾の端...

https://www.gizmodo.jp/2018/08/oppo-r15-pro-neo.html

Source: OPPO Japan, ITmedia Mobile

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