画面のデカさって、やっぱり重要視しちゃう。
いろいろなスマホを使っていて、わりと感じるのがコレです。まぁ、すべての人に当てはまるわけじゃありませんけど、僕の使い方だと画面の大きさだったり、見やすさがやっぱり重要だな!って思って選んでいます。
理由もちゃんとあって、僕のスマホ用途ってビューワーやプレーヤーとしての側面が大きいんです。自宅でも、外出先でも動画を観るのはもっぱらスマホ。また、スマホゲームも嗜んでいるので、画面が大きい方が何かと有利だったりします。
ただ、いわゆる「ファブレット」級の大画面スマホとなると、端末自体も大き過ぎ。また、高級機が多くてなかなか手を出しづらい領域なんですよね。しかし!…です。大画面=端末がデカくて価格も高い。の常識を覆す端末が登場したのです。
新たに日本のスマホ市場に進出したOPPOの「R15 Neo」です。

そう、これ! この片手で握れる大画面!
僕が求めていた大画面がまさにこれなのです。「R15 Neo」は6.2インチ(1520×720ピクセル)ながらも人気のベゼルレスデザインで、握った感じもコンパクト。スペック値では横幅が75.6mmで薄さは8.2mmとなっていて、成人男性はもちろん、女性でも片手でしっかりと握れるサイズになっていますよ。
上部ベゼルは、最近のトレンドなノッチ方式。
「ノッチ苦手」という意見も聞きますけど、僕はノッチがある方が「最近のスマホ感」あって好きです! わずかですが画面も広くなりますし、現代では理に適っているデザインだと思うんですよね。
また、こうしたデザインや技術が発展したからこそ、このサイズを選べるようになったんだと思うのです。これってファブレットの進化形なのかも。
ノッチやベゼルレスが実現できる前は、ファブレットというと、どうしても本体デカすぎ・携帯性低すぎ、なんてフシもありました。でも、技術レベルの進んだ現代では「大画面」と「コンパクト」を見事に両立していますからね。
エントリーモデルながら、使い勝手の良さが光る
でも僕は画面のデカさだけに惹かれたわけじゃありません。「R15 Neo」は最近のスマホシーンを想定して、さまざまな便利機能も満載なんです。
指紋認証は非対応ですが、素早い顔認証で快適に使えますし、ROMが64GBとたっぷりなのもうれしいところ。
バッテリーだって4,230mAhの大容量。約2日間の連続使用や、動画再生14時間、ゲームなら11時間という超スタミナな仕様です。実際、お出かけのときに電車で動画やらゲームやらSNSやらを楽しんでも、バッテリーは余裕がある印象。これはワンチャン、モバイルバッテリー要らないか? お出かけ荷物減らせちゃうか?という期待感があります。
また、自動的にリソースを調整してゲームを快適化するという「ゲーム加速モード」、登録したゲーム中にパフォーマンスを調整する「ゲームスペース」などを搭載しているのもゲーマーにはうれしいところ。エントリー機種ながらもちゃんとゲームのことを考えてくれていて、コンテンツに集中させてくれるというのは、ありがたい気配りです。

大画面を活かした機能として、OPPO独自のAndroidベースのカスタムOS「Color OS」では画面分割にも対応します。
こうして動画を見つつSNSでつぶやいたり、一部のゲームはゲーム画面を表示したままで、分割画面で攻略情報を調べるといった効率化も。まさに大画面ゆえのアドバンテージですわ。

また、効率化は操作にも現れていますよ。
個人的にイイね!をあげたいポイントが、独自のジェスチャー操作。特に、スワイプで直感的な操作が行える「スワイプアップジェスチャーナビゲーション」は絶対に設定しましょう!
Androidでは定番の「戻る」「ホーム」「タスク表示」などの仮想キーをジェスチャーに割り振れるので、ナビゲーションバーがなくなり画面はさらに拡大! Webを見る場合などは狭ベゼルな画面の下端までフルッフルにサイトの画面が到達します。この迫力はちょっと感動するはずなので、繰り返しますが設定しましょう。絶対に。
ダイヤモンドのような輝きと、トレンドを抑えたデュアルカメラ

背面に目を移すと、美しいデザインやデュアルカメラも印象的。
スマホの「顔」たる背面は、規則性を持って組み合うヘアラインが織りなすダイヤモンドデザイン。見る角度によって、光の差し込む角度によってさまざまな表情を見せてくれます。
光がもたらすシャープで美しい輝きと、豊かなグラデーション高級感もマシマシ。各社のフラッグシップにも決して劣っていませんよ。ケースなんていうしがらみからグッバイして、積極的にこの輝きを周囲にアピールしていくべきなのではないか?と思わされるのです。

カメラはアウトカメラがメイン1300万画素+サブ200万画素のデュアルカメラ。二眼で視差を計算するので、「ポートレートモード」で撮ればこうしてボケ風味を楽しめます。
ボケの処理や明るさはフラッグシップな高級機に比べたら控えめなものの、明るいシーンであれば程よくボケますよ。エントリー機種にしてはかなり健闘しているレベルで、開発サイドの頑張りが伝わるポイントでした。

また、ポートレートモードでも、被写体に比較的寄れたのが印象的。人物のみならず、ミニチュア写真だって、お料理だってこのカメラならきれいなボケで撮れるので、背景ボケを活かして雰囲気マシマシでどうぞ。

続いてはインカメラ。画素数は800万画素と控えめながら、顔の特徴296ポイントを捉えて、800万パターンのビューティー効果から美しさを引き立ててくれる「A.I.ビューティーモード」が利用できますよ。
顔を動かしても常にフォーカスが追随していて、画面内のどこにいてもビューティー効果を上手に上乗せしてくれます。効果のレベルも選べますけど、基本はAI(Auto)設定のまま、AIにオマカセで良いかもしれません。機能をONにしておくだけで、お肌つやつや。自然な範疇でイイカンジに盛れるスマホです。
大画面&高機能。十分満足できるスマホがまさかの2万円台から!

「R15 Neo」を手にしてからというもの、動画や写真を見る、ゲームを楽しむ、そしてカメラを撮る。どんなシーンにおいても、想像していた以上の体験を得られました。
やっぱり画面はデカくて迫力や情報量が段違いですし、バッテリーは長持ちだし、ROM容量も64GB、機能も豊富でジェスチャー操作も最高!ですし、カメラだって、トレンドの二眼でボケるわ盛れるわの大盛況。
本当にこれらを満たしていたものがエントリー機という立ち位置でいいんですかね?
SoCこそSnapdragonの450と普及帯のミドルクラスなものの、使いやすくて大画面なスマホが、RAM 3GB+ROM 64GBモデル:2万5880円(税抜き/9月7日発売)、RAM 4GB+ROM 64GBモデル:2万9880円(税抜き/8月31日発売)で買えちゃうんですよ…。もう、費用対効果高すぎてなんだかよく分からんけど、OPPOすげえ!ってなっています。
このコスパ抜群な「R15 Neo」のカラーバリエーションはダイヤモンドブルーとダイヤモンドピンクの2色で登場予定。ちなみにSIMフリーで、トリプルスロット仕様のDSDV対応なので、格安SIM派も安心ですよ。エントリーってなんなんだろうね、ほんとにね。
Felica対応の上位機種も登場!

エントリーの定義で混乱してしまいましたが、ちゃんとそれを理解させてくれる端末もありました。上位機種「R15 Pro」も9月下旬発売予定(6万9880円/税抜き)なのです。
こちらも画面サイズ6.28インチと大型クラス。エントリー機にない機能として、防水性能が追加され、日本仕様に合わせてFelicaを搭載しているのが特徴です。
また、カメラ機能も1600万画素+2000万画素と大幅にパワーアップ。AIを活用したシチュエーション認識によって、被写体に応じて自動で撮影モードを切り替えてくれたり。エントリーとは違うのだよ、エントリーとは!というやる気を感じる1台となっています。
さぁ、エントリーらしからぬエントリー機「R15 Neo」を選ぶか、やる気の詰まった日本向けフラッグシップ「R15 Pro」に挑むか…。う〜ん、最後に来て難問です。
すぐに答えは出せませんけど、こうした大画面な「進化形ファブレット」が、手に取りやすい価格帯から選べるようになったというだけで、大画面派な僕としては1人お祭り状態だったりします。冒頭にも言いましたけど、僕的には…
見やすさがやっぱり重要だな!なんです。

現代ではテクノロジーの進化によって、スマホは本体サイズを抑えたままで、大画面と薄さを両立できるようにもなりました。OPPOの最新機種からは、今後はこうした進化形ファブレットラインが盛り上がる未来を予感させるのです。
大画面は迫力です、使いやすさです。そして存在感です。
それらを高い次元で詰め込んだOPPOの「R15シリーズ」なら、僕だけじゃなくて、きっとガジェット好きなみなさんの所持欲も満たしてくれるはずですよ。
一緒に大画面なスタイル、楽しんでいきませんか?
Source: OPPO