パリ市の立ちションボックスがエコ。しかし、丸見えで市民激怒!

  • 16,085

  • author Jennings Brown - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
パリ市の立ちションボックスがエコ。しかし、丸見えで市民激怒!
Image: Uritrottoir

これは丸出し!

パリ。花の都というだけあって、美しいイメージしかありません。が、実際に住んでいる人たちは、長年ある問題に直面しています。それは、立ちション多すぎ問題! あんまり立ちションが多いもんで、パリ市が公衆トイレを設置したのが1830年代のこと。しかし、問題解決に大きく前進することなく、あちらでシャーこちらでシャーで自治体の長年の悩みのタネでした。

そこで、今回新たに設置されたのが、トイレではなく。立ちション専用のです。パッと見は、赤いゴミ箱です。中には、匂いを抑えるワラが敷いてあり、これを集めて公共のお庭や公園で使う肥料とする予定。自治体は、移動性、設置の容易さ、エコの観点から考えて、天才的な箱だと自信満々。すでに、市内には4つのおしっこ箱が設置されています。

一方で、市民は激怒! 歴史的価値のあるエリアにこんな下品なもの設置するなと、撤去運動が起きているそうな。ある女性団体は「おしっこを我慢できない男性のために、社会が我慢する必要はない!」と猛抗議。なんせ、丸見えですからね。おしっこ箱には、ちょっとしたでっぱりのような板がついており、これで局部を隠すことになっているのですが、箱から少しでも離れるとまるっ見えですから。

180823_paris_toilet_2
Image: Uritrottoir

実際に、公式に発表されている標識のイラストだと、完全に見えてますから。パリ第4区長のAriel Weil氏は、そんな反対に負けじと「天才の発明!」と声を大にしていますが、さてどうなるか。

コーヒーとワインを愛するパリ市民、そりゃおしっこ行きたくなっちゃうよ。

Source: Paris.fr, Reuters, Uritrottoir