ついに見通しが立ったみたいです…!
先日、堂々たる日本デビューを果たしてギズモード編集部を盛り上げてくれたSonos One。すでにAlexaとAirPlay2に対応していますが(日本でのAlexa対応は9月の予定)、去年からアナウンスされていたGoogle Assistantの実装も着々と進んでいるようです。
CEOのPatrick SpenceがThe Vergeに語った情報では「Sonos社内でのGoogle Assitant対応のデッドラインを2018年末とした」とのことで、年末商戦にむけて本気モードをプンプン匂わせています。 約200ドルの製品ですが、AlexaにしろAirPlay2にしろ、持っているだけで価値が増していくという最高の体験を味わえるSonos One。Google HomeやEchoを別々に購入してきた僕のような人からすると、欲しさしか感じません。
Alexaに加えてGoogle Assistantが実装されるとなれば、次はSiri?と期待しちゃいます。でも実際にはSonos OneはAirPlay2に対応しているので、iPhoneやApple WatchのSiriからであれば音楽の操作をすることは可能ですよ。Apple MusicやGoogle Play Music、Amazon Musicなど異なる音楽サービスをひとつのスピーカーで楽しめるのは魅力ですよね。
ということで、最終的にAmazon、Google、Appleの3大AIシェアハウス状態となりそうなSonos One。AI同士でケンカしないようにしてほしいところですが、「アレクサ、...」や「OK Google、...」などと呼びわければその音声アシスタントが答えてくれるんでしょうか?詳しい使い方の情報が楽しみです。
Source: The Verge