世界を変えるのは<最悪>だけだ。
スパイダーマンの宿敵ヴェノムが単独映画になります。“スパイディー”は不在! これまでティーザーと予告編が公開されていますが、今回さらに2本目の予告編が追加されました。
裏で手を引いているのが誰なのか? 前回よりさらに全貌が見えてきます。
政府が黙認する社会の闇を追う、記者のエディ・ブロック。実験施設で地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまいます。この地球外生命体はエディの意識に語りかけるようになり、アンチヒーローのヴェノムが誕生するのです。
腕がヴェノムの顔になるのは『寄生獣』みたいですね。胸にクモのシンボルがないのも、ソニー版の特徴です。
今回の予告編では、シンビオートを使い人類を破滅から救おうと融合実験を行なうライフ財団と、カールトン・ドレイク博士がそれを主導しているシーンがありました。エディ以外にもシンビオートと上手く融合できた人間たちがいて、一緒に戦うようですね。もうひとりのヴェノムは、ドレイク博士に取り付いたもの。おそらくラスボスでしょうかね。
日本版のポスターはこんな感じ。公式Twitterアカウントが公開しています。
⚠日本発ポスター解禁⚠
— 映画『ヴェノム』公式 (@VenomMovieJP) 2018年8月1日
これが #ヴェノム だ!
ヤツらには<最悪>が良く似合う。
11月2日(金)最も残虐な悪、誕生。#venompic.twitter.com/5iWbGbUpK4
『スパイダーマン:ホームカミング』と世界を共有しているという、「ソニー・マーベル・ユニバース」作品の第1弾がこの『ヴェノム』となっています。どこかでスパイディーについて、セリフ一言でも一行でも出てきたら面白いクロスオーバーになると思うんですけも……?
映画『ヴェノム』は、11月2日(金)全国ロードショーです。