なぜAirPowerの開発は難しいのか。複数の問題に直面しているらしい…

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  • author 塚本直樹
なぜAirPowerの開発は難しいのか。複数の問題に直面しているらしい…
Photo: ギズモード・ジャパン

本当に発売されるの?

発売日が消されるなど、発売すら危うくなってきたApple(アップル)のワイヤレス充電マット「AirPower」。こちらについて、著名リーカーのソニー・ディクソン(Sonny Dickson)氏は流出情報としてその開発の難しさを伝えています。

ディクソン氏によれば、AirPowerは現在「熱処理問題」「通信問題」「機械的/インターフェイス的問題」など、複数の課題を抱えています。まず熱処理問題では、開発中のデバイスはあまりにも熱くなりすぎるため、ワイヤレス充電に問題が発生しかつデバイスにも悪影響があるそうです。

さらに「Apple Watch」や「AirPods」を設置した時のiPhoneへの充電状態の通知や、あまりにもの複雑な機構(21〜24個のサイズ違いの充電コイルを内蔵)がお互いに干渉しさらに熱をもつ、などなど…。まさに、問題山積であることがわかります。

このような開発の難しさは、AirPowerの「好きな場所に好きなデバイスを置いて充電できる」という仕様が大きく関連しています。Samsungの「Wireless Charger Duo」のように、デバイスの置き場所が決まっていたらこんなに開発で悩むこともなかったのかもしれません。

公式ホームページのさまざまな場所から存在が消されるなど、風前の灯な感もあるAirPower。個人的にはちょっとダサくてもいいから、iPhoneやApple Watchの置き場所を決めたリニューアル品をリリースしてほしかったり…。

Source: MacRumors

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