ディズニーのボブ・アイガーCEO「正直、1年に1本の『スター・ウォーズ』映画は作りすぎだったわ…」

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  • author James Whitbrook - Gizmodo io9
  • [原文]
  • 中川真知子
ディズニーのボブ・アイガーCEO「正直、1年に1本の『スター・ウォーズ』映画は作りすぎだったわ…」
Image: Willrow Hood / Shutterstock.com

わかるわかる。

私は『スター・ウォーズ』が好きです。しかし、それは『SW』ならなんでも好きというわけではなく、クラシック3部作が好きなだけ。『エピソード1』以降は義務感で鑑賞していて、テレビアニメシリーズに至っては興味すら持っていません。正直、いろいろ展開し過ぎ公開ペース早過ぎ、と思っていました。

でもこれは私だけの意見じゃないみたい。というか、制作側のディズニーも感じているようです。

ハリウッド・リポーターのインタビューで、ディズニーのボブ・アイガーCEOが『エピソード9』以降、『スター・ウォーズ』シリーズは公開ペースを緩めると発言しました。

タイミングを決定したのは私ですが、振り返ってみると間違っていたと思います。責められるべきは私です。あまりにも早すぎました。スローダウンすると思いますが、今後作らないということではありません。J.J.エイブラムスは『エピソード9』で忙しいですしね。


詳しくは話しませんが、デイビッド・ベニオフとD.B.ワイス(ふたりは『ゲーム・オブ・スローンズ』の共同プロデューサー)は独自のサーガーを作り上げています。J.J.監督の作品の後の作品に関して、決定を下すつもりでいます。ボリュームとタイミングについては慎重にならないといけないでしょう。その時は儲けも止まるでしょうが。

この発言には、スピンオフの『ソロ』がシリーズの中で比較的興行成績的に成功しなかった事実が関係していると思われます。あの作品は、クラシック3部作からのファンが喜ぶような小ネタが散りばめられていていいまとまり方をしているとは思いましたが、ミーハー好みの仕上がりではありませんでした。

今のような年一公開でなく間隔をおいて公開するようになれば、再びイベントのように盛り上がるようになるでしょう。供給過多になれば飽きられるのも当然です。私のように、公開されれば初日に観るし精一杯楽しむけれどちょっとゲンナリしているファンは少なくないはず。ペースを落とすのは賛成です。

それに映画が公開されなくても、『スター・ウォーズ』のテレビシリーズが放送されていますし、本もコミックも売られています。映画が毎年公開されなくなったからといって『スター・ウォーズ』欠乏症になることはないでしょうね。

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