イーロン・マスクの「火炎放射器じゃないやつ」の威力ってどれくらい?

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  • author 岡本玄介
イーロン・マスクの「火炎放射器じゃないやつ」の威力ってどれくらい?
Image: DriveTanks.com/YouTube

本物と比べたら「メラ」、「メラミ」、「メラゾーマ」くらい違います。

イーロン・マスクが所有するトンネル会社The Boring Company(ザ・ボーリング・カンパニー)が、突如として売り始めたトンネルとも掘削とも無関係な……「火炎放射器じゃないやつ(Not-A-Flamethrower)」

500万ドル(約5億5000万円)近くが売れ、6月には配達されるまで待てない人たち向けに、屋外で受け取りイベントが開催されました。

ちょっとしたブームを巻き起こしたこの「火炎放射器じゃないやつ」ですが、ホントのところ、その威力ってどうなんでしょう? BoingBoingが、YouTubeチャンネルDriveTanks.comで検証した映像を紹介しています。

本物の火炎放射器との歴然の差をご覧あれ。

Video: DriveTanks.com/YouTube

比較として使われたのは、米軍が使うM9火炎放射器と市販されているXM34火炎放射器。

「火炎放射器じゃないやつ」は、小さなガスボンベ一本から吐き出される炎の距離がおよそ1m。実験用に積まれた枝はちっとも燃えてくれません。

続いて使われたのは、XM34。いきなり4~5mの炎が一直線に放射されましたね。あまりの違いにビックリ……と思いきや。軍用のM9は8~9mほどの距離までズ太い爆炎を吐き出します。

これを見ると、「火炎放射器じゃないやつ」はその名の通り、火炎放射器じゃないってことがわかりました。テキサスで物を燃やすのはM9クラスじゃないと通用しないので、「火炎放射器じゃないやつ」はマッチの代わりくらいにしかならなさそうですね。

Source: YouTube via BoingBoing

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